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光山鉄道管理局・アーカイブス

鉄道模型・レイアウトについて工作・増備・思うことなどをば。
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モジュール更新計画37・ビルのディテール

2009-10-14 23:42:36 | モジュール.1
 今回のモジュールは目抜き通りののビルを想定した物なので看板類の製作は避けて通れません。
 尤もこの過程自体は車両のディテールアップと似た感じもあって個人的に好きなプロセスだったりします。

 看板はプラバンやら工作用紙やらを使いました。テナント類は以前紹介したポリシーに従い架空の物と実在の物を織り交ぜ「ありそうで存在しない架空都市」にリアリティと独自性を与えたいと考えました。
 百貨店やターミナルの私鉄名称などは架空の物ですが、ホテルや書店などは実在の物の「光山支店」という想定で使い分けました。

  看板の文字類は原則として文字を切り抜いたうえで台紙に貼る方法を使っています。これをやると看板の存在感がまるで違います。
(昔の特撮映画にミニチュアを見るとわかりますが、看板の文字をきちんと切り出しているのと手を抜いて文字を書き込んでいるだけの物とではリアルさに大きな差があります)

 それにしてもこういう時欲しくなるのがクラフトロボ(家庭用カッティングマシン)です。文字から図案から入力したそのままをカットしてくれる優れ物らしいです。
 予算があればぜひ使いたいアイテムですが、まさか看板を作るだけのために買うのももったいない気がして手を出せずにいます(ペーパー車体や建物自体の工作にも威力を発揮するそうですがそのためには別に製図ソフトが必要という難点があります)