
今回はKATOのC50です。
日本で最初のNゲージ蒸気機関車として発売された車種だそうですが、今回入線したのは20年近くたってから新設計で登場した車輌です。今回入線した車輌群の中ではパーツの欠落や後からの加工の跡も特に見当たらず、最も発売時の状態に近い車輌と思われます(流石に外箱がないのでバック運転用のカプラーなども付属していませんが)
走りのスムーズさは今回入線した車輌群の中ではピカ一でした。走行はスムーズでスローもよく効き、車輌の性格(どちらかというとローカル線向け)を考えるとむしろ高級すぎる印象すらします。

試走では手持ちのスハ43・オハ35系を牽かせましたが、カタログの写真の印象からかもしれませんがオハ31系の様なダブルルーフ車が似合う感じがします。

ミニカーブレールのR140もクリアします(尤もTOMIXの9600がクリアする位ですから当然かもしれませんが)
で、当然当レイアウトの併用軌道上も走行可能です。車の走る道路上を走るC50は相変らず違和感の塊ですが(笑)