
大量入線した機関車からまずはKATOのC62から紹介します。
KATOのC62は昨年新規設計の新型が出ており、私も昨年の年越し運転の折に金もないのに衝動買いしてしまったという過去があります(笑)が、今回入線の物は旧製品です。
旧製品と現行製品は設計時のスケールが違い、旧製品の方が幾分大きめですが、二両を並べたり重連を試したり(現行製品は重連非対応とのことですが)しない限りは特に違和感を感じませんでした。前ユーザーの手でロッドやランボードに色刺しがされており又、全体につや消しが吹いてあって個人的には好ましく感じました。


試走のお座敷運転で同じ客車を引かせてみました。左が今回の物、右が現行製品です。客車に対する比率が微妙に違っています。走りについてはどちらもスムーズですが幾分今回の旧製品が見劣りするのは設計年次や車齢を考えれば当然かもしれません。
むしろ現行製品を知らなければスローもそこそこ効いて十分満足行く走りといえます。
驚いた事にこのC62。付けられていたナンバーが新型に私が付けたのと同じ17号機です。偶然とはいえ何か因縁じみています。