堤卓の弁理士試験情報

弁理士試験に関する情報を提供します。

弁理士試験 弁理士専攻 代々木塾

2013-08-14 08:31:01 | Weblog
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A会社は、化粧水の発明イについて特許権A1を有しています。
A会社は、発明イの技術的範囲に属する化粧水A2を業として日本国内において製造販売しています。
A会社は、化粧水A2をB会社に販売する際に、B会社の合意のもとに、化粧水A2の転売を禁止する契約をしました。
しかし、B会社は、A会社から購入した化粧水A2を化粧品の量販店に卸して販売する事業を開始しました。
B会社が化粧水A2を量販店に卸す行為は、A会社の特許権A1の侵害となりますか。

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弁理士試験 弁理士専攻 代々木塾

2013-08-14 08:25:34 | Weblog
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A会社の医薬品aの発明に係る特許権A1の存続期間が満了する2年前から、後発医薬品メーカーであるB会社が、医薬品aの製造と販売について薬事法の承認を得るための臨床試験を開始しました。
臨床試験の際には、医薬品aを製造し、使用しています。
特許権A1の存続期間が満了する前のB会社の医薬品aの製造と使用は、A会社の特許権A1の侵害となりますか。

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