2010年春終了アニメ「銀魂」最終回の感想文

2011-03-24 17:25:05 | アニメ・コミック・ゲーム

 計画停電や地震速報でアニメスケジュールが軒並み乱れてますが自分は黙々と視聴を続けます。今回も2010年春に最終回を迎えていた作品「銀魂」の最終回を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

Gintama Gintama1 「銀魂」…週刊少年ジャンプで連載されている空知英秋の人気漫画「銀魂」のアニメ化作品で、アニメ制作はサンライズです。1話は2006年とかなり前に放映されていたためさすがの自分でも1話はノーチェックでした。

現在のジャンプ作品でも指折りの人気を持つこの作品。特に腐女子人気が高く、せっかくだからと思い最終回間際を視聴してみましたが、ギャグとシリアスのバランスが絶妙でした。最後は最強の鬼神闇天丸を相手に銀時や清明や道満が活躍して見事勝利し大団円といったかんじで終わっていましたが、最終回含め残り2話はクリスマスネタのギャグ回でした。

そしてそのギャグ回が面白い!最終話は親父に対するクリスマスプレゼントのねだり方から始まっていましたが、そのリアルさに見ていて思わず笑ってしまうところも多かったです。

Gintama2 Gintama3 続いて神楽の親父サンタと銀時サンタが同時登場したときのやりとりが面白く吹きました。手塚治虫からビートルズまで色々な名前が出てきたり、フリーザ様最終形態のシルエットまで出てきてパロディ満載でした。パロディものは良く見ますがそれでいて面白かったのは見事。これは人気が高いのも納得です。しかし他局の作品やガンダムまでもネタにするとは…。「幕張」以外のジャンプ作品でこのようなものを見るとは思いませんでした。

Gintama4 Gintama5 最終話のオープニング早っ!と続いた最後のサンタ検定バトルは下ネタが絡みつつ勢いで突き抜けていましたが最後は良い話のような気がする強引な銀魂らしい締め方だったと思います。エンディングでダイジェスト版を流したりする小ネタも含め今までに無い斬新で面白いアニメでした。劇場版のBD・DVDは13万枚とハルヒ並に売れてる人気作だし、4月から2期が始まるので今度は1話から見たいところです。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿