12月に入ったことにより、毎年恒例となる「2011年ユーキャン新語・流行語大賞」が発表され、今年は史上初の快挙を成し遂げたサッカー女子日本代表を表す「なでしこジャパン」が大賞に選ばれていました。
今年は震災の影響が非常に強かったため、ランクインしたのは震災がらみの単語が多く、「帰宅難民」 「絆」 「こだまでしょうか」 「3・11」 「風評被害」と半数近くを占めていたようです。
それ以外だと、今年あたりから一気に流行しだした「スマホ」、新しく発足した野田内閣を表した「どじょう内閣」、バラエティなどで良く見られた「どや顔」、「ラブ注入」など、今年は去年より納得のいくランキングだった印象を受けました。
…まぁそんなリア充のような話題はここまでにして、やはり今年も恒例、アニメ関連の流行語大賞を見ていきたいところです。
今年のアニメ流行語大賞は「魔法少女まどか☆マギカ」の名言「わけがわからないよ!」だったようです。この単語が出たときのシーンのインパクトの強さもさておき、汎用性の高さからも流行語大賞に納得です。まどかマギカ関連では、他にも「エントロピー」や「僕と契約して、○○になってよ!」や「マミる」など数々の名言が登場していました。
他にも夏に一斉を風靡した「輪るピングドラム」より「生存戦略」
「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。」より「あなる」
「花咲くいろは」より「ホビロン」
「ロウきゅーぶ!」より「まったく、小学生は最高だぜ!!」
「ゆるゆり」より「\アッカリーン/」
「プリティーリズム・オーロラドリーム」より「ハピラキ!」
滑り込みでノミネートされた「機動戦士ガンダムAGE」より「強いられているんだ!」
「Steins;Gate」より「トゥットゥルー」
「TIGER&BUNNY」より「ありがとう!そして、ありがとう!」
萌えに代わる新しい単語としてネットで流行した「ブヒる」
などがノミネート及びランクインされていた模様です。今年はまどかマギカが席巻しましたが、これらの単語以外でも皆様の中で印象に残った単語はありましたでしょうか。
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