2012年冬アニメ「夏目友人帳 肆」第1話の感想文

2012-01-10 03:28:38 | 2012年冬アニメ関連

1週遅れましたがアニメのチェックは欠かしていません。今回も視聴していきます。今回は2012年冬アニメの本命の一つだった「夏目友人帳 肆」の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

Natsume1_2Natsume2Natsume3Natsume4「夏目友人帳 肆」…月刊LaLaで連載されている緑川ゆきの漫画「夏目友人帳」の第4期作品で、アニメ制作はブレインズ・ベースです。半年前に3期が放映されたばかりなのにもう4期が放映されるあたり、かなり前から制作が決まっていたように感じます。

そして3期も期待通りの面白さだったため今期でも本命の1つといわれていました。

Natsume5Natsume6Natsume8Natsume9最初は1話らしく友人帳の説明があったり、早速妖怪にからまれたりしてニャンコ先生がお約束のごとく助けに来るなど、新規視聴者に対する配慮のようなものを感じました。中でも多岐と田沼の会話シーンであった、「夏目がなぜ他の人に妖怪のことを話さないか」という理由について話しているシーンは印象的で良かったです。

Natsume7Natsume10Natsume11Natsume12しかし最初から的場が出てきたのは意外でした。3期のときも人間妖怪かまわず危害を加えていた的場の当主でしたが、今回もイマイチ目的が見えないまま謎の行動をしていたのでちょっと困惑しました。少なくとも最初は今まであった1~2話完結の妖怪にまつわる良い話という展開では無さそうです。

作画は相変わらず安定していました。1期の頃から全く変わっていないので今期も安定してそうです。主題歌もオープニングとエンディングの雰囲気は1期から変わっていませんでした。しかし今期もあまり印象に残らない曲なのは少々残念。しかしエンディングで多岐が雪が降っているのにミニスカをはいているというのは非常に素晴らしかったです。

総評

Natsume13全体的な1話の感想としては、冒頭から友人帳や妖怪達の説明があったのは良かったですが、最初の1話が1話完結ではなく続くとはちょっと意外でした。しかも設定がややこしい的場の人間が出てきたので1話から面白いとはちょっと言いがたかったです。

1話の個人的評価としては、最初のつかみこそイマイチでしたが人気作の夏目友人帳なのでこれから面白くなることには十分期待できるのでこのまま視聴継続のBランクです。今回の4期は再び妖怪がメインになってきそうな気がしますね。


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
肆で区切るのでしょうかね (夏目たいやき帳)
2012-01-14 01:15:31
肆で区切るのでしょうかね

>エンディングミニスカ
あつさまに激しく同意
イイネボタンがあったら10回は押してみせますとも
返信する
ここらで一端区切っても良さそうですね。 (高崎)
2012-01-15 17:16:54
ここらで一端区切っても良さそうですね。

4期までやったのはかなり珍しい。
一騎当千ぐらい?ここらで映画化とか
やってくるんでしょうか。

多岐のヒロイン力が上がりすぎて
対抗馬が見当たりません。
返信する

コメントを投稿