2011年秋特撮もの「牙狼<GARO>~MAKAISENKI~」第1話の感想文

2011-11-08 01:26:44 | 2011年秋アニメ関連

アニメなら問答無用で見ますがアニメ以外の特撮にも最近手を出しています。今回はテレビ東京で開始された深夜特撮ドラマ「牙狼<GARO>~MAKAISENKI~」 の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

GaroGaro1「牙狼<GARO>~MAKAISENKI~」…雨宮慶太原作の特撮ドラマ「牙狼<GARO>」シリーズの最新作です。5年ほど前に前シリーズが放映されていたようですが、どちらかというとパチンコで一気に知名度を上げた作品のような気がします。

冒頭からいきなり戦争や虐殺をしていて流血シーンも多かったため、まさに深夜番組の大人向け特撮ものといったかんじでした。人もガンガン死んでいるし女の人は脱いでたし深夜アニメが可愛く見えるほどです。

さらっと何事も無く話が進んでいくため自分のように前期を見ていない人は完全置いてきぼり状態だったのが少々残念。せめて前期の説明くらいは欲しいところでした。なぜ戦っているのか良く分かりません。とりあえずホラーと呼ばれる悪霊みたいなのが悪役のようで、魔戒騎士と呼ばれている主人公冴島鋼牙がそれらを倒しているようです。

Garo2Garo6Garo4Garo5ストーリーの説明が欲しいところでしたが、この1話で衝撃だったのはとにかくそのバトル描写です。CGを駆使し役者自身が戦う様はとにかく格好良く、日曜昼の特撮ものが霞んで見えるほどでした。パチンコがヒットして金があるせいか知りませんがバトルに関しては文句のつけどころが無いくらい素晴らしかったです。

Garo7Garo8Garo9Garo10後半ではついに黄金騎士降臨!パチンコではおなじみですがその眩しさは圧倒的でした。1話ではあっさりホラーを倒してしまいましたが終盤で謎の赤い仮面の者まで現れ面白くなりそうな展開でした。前期を知りませんがそれでも結構楽しめそうな予感は感じます。

しかもこの作品、オープニングとエンディングはJAM Projectが担当しているためかなり熱いです。深夜ドラマながら日曜朝の王道特撮ものに勝るとも劣らない出来でした。

総評

Garo111話の全体的な感想としては、前シリーズ知らないけどそれでも十分面白かったです。まさに大人向け特撮ものでダークな雰囲気含めバトルは格好良く先が気になる展開でした。ここ数年深夜特撮ドラマはイマイチでしたがこれは当たりかもしれません。

1話の個人的評価としては、バトル描写は格好良く面白かったので永久保存版のAランクです。最近アニメがマンネリしかけている分刺激的でした。


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