2016年冬アニメ考察

2016-01-05 02:47:02 | 2016年冬アニメ関連

今更ですが新年明けましておめでとうございます。去年はアニメをあまり見られなかったので今年こそは頑張ってチェックしていきたいと思います。

早速今週から怒濤の勢いで2016年最初となる冬アニメが始まります。今回も個人的な見解と共に気になる作品やネットでの話題作などをピックアップしてみたいと思います。

今期の大本命と言えば…特に無いというのが昔から言われている原作不足を感じさせます。去年も全体的に見るとそこそこ話題になった作品こそありましたがそれなりで終わってしまったため今年こそはという作品に期待したいところです。その中でも期待度が高いのは「GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」の2期でしょうか。人気の高い作品の続編なだけに期待されているようです。

2015年はオリジナルアニメがことごとく爆死した印象が強いだけに不安要素もありますが冬はオリジナルアニメも多く放映します。「コードギアス」シリーズでのめざましい活躍ぶり以来久々に谷口悟朗がオリジナルを手がけた「アクティヴレイド-機動強襲室第八係-」を筆頭にサンジゲンのオリジナルアニメ「ブブキ・ブランキ」やブシロードのカードゲームのオリジナルアニメ「ラクエンロジック」、そして約十年ぶりの新作となる「ナースウィッチ小麦ちゃんR」も日テレ枠で始まります。

制作会社やスタッフなどで見てみると去年は「SHIROBAKO」での活躍がめざましかったP.A.WORKSは「ハルチカ ~ハルタとチカは青春する~」を放映してきます。ミステリー+吹奏楽ということで、京アニのユーフォニアムのような楽器描写にどれだけ近づけられるか期待したいところです。

京アニも今期はアニメを制作していて「無彩限のファントム・ワールド」を放映します。原作つきの作品なら安定した作品を作ってくる京アニならではの手腕を見せて欲しいところです。

番外編としては「シュヴァルツェスマーケン」は別の意味で期待しています。あまりにもグダグダになって逆に面白かった「トータル・イクリプス」の新作となれば期待せずにはいられません。キャラデザの時点で危険な予感がプンプンしているところも好印象です。

安定の続編組では、やはりGATEが抜きんでていますが他にも「暗殺教室」や「デュラララ×2結」など根強い人気のある作品の続編も放映されるので安定した作品も目立ちます。

個人的に冬アニメの本命としては「ハルチカ ~ハルタとチカは青春する~」に注目しています。今期もP.A.WORKSの動きには期待しているかんじです。



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