年始にBDレコーダを買い、W録画×2になったうえにBDにコピーもできるようになったためさらにアニメ生活が充実してきました。おかげで新番組アニメもバッチリ視聴中!今回は「IS <インフィニット・ストラトス>」の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。
「IS <インフィニット・ストラトス>」…MF文庫Jから刊行されている弓弦イズルのライトノベル「IS <インフィニット・ストラトス>」のアニメ化作品で、アニメ制作はエイトビットです。アニメ放映前のPVでは期待度はそこそこ高かったこの作品、しかしアニメ制作会社のエイトビットという名前はここ数年で一度も聞いたことが無い名前だったためどのような作品に仕上がるか未知数なので少々期待しつつ第1話を視聴してみました。
冒頭からいきなり戦闘シーンから始まりましたが…このシーン、予想以上に素晴らしい!インフィニット・ストラトスと呼ばれる女性にしか扱えないパワードスーツのようなものを装着しての空中戦が繰り広げられていましたが、スピード感と爆発シーンはかなり良かったです。数分で終わってしまいましたが、おそらく「マクロスFRONTIER」以来久々となる見応えある空中戦でした。
そしてオープニングのあとは1年生の学園生活から始まっていましたが、主人公は唯一インフィニット・ストラトスを起動させた男子ということで、他の生徒は全員女子!しかもドリルヘアーの金髪ツン少女に6年ぶりに再会した幼なじみに、実の姉は主人公のクラスの先生、他にも緑髪の巨乳メガネ先生などなど教科書にでも出てきそうなほど典型的な女性キャラがこれでもかと登場してきました。オープニングを見る限り眼帯少女やオッドアイもいたのでまだまだ序の口のようです。
その後はさらに幼なじみの女の子と学生寮は相部屋、しかも風呂上がりにいきなり遭遇、うっかり手に取った竹刀には女の子の下着が偶然にも引っかかっていたりと清々しさを覚えてしまうほどベタな展開の数々に実況では大荒れでした。もしこれがローカル局アニメだったらさらにきわどくパンチラやラッキースケベが大量生産されていたかもしれませんが、しかしここは天下のTBS、竹刀にあったブラ以外そういう描写は全くありませんでした。
1話の終盤では入試試験主席のセシリアと主人公の織斑一夏がクラス代表をかけて決闘をするところで終わったため思わず続きが気になるところです。典型的ハーレムアニメでなおかつお約束描写ばかりでしたが思っていたほどよりクドくなく話のテンポも良かったので個人的には結構楽しめました。あとは肝心のバトルシーンがどうなるかでしょうか。
オープニングは栗林みな美が歌っていたので爆死の法則とまで呼ばれていたのは悲しいところです。実際そうなんですが…。エンディングは日笠陽子が歌っていたのでこちらは「けいおん!」の澪にしか聞こえないとか言われてこちらもなんとも。あとエンディングの走るシーンはチープすぎてすごい残念でした。
総評
1話の全体的な感想としては、一言で言えば典型的ハーレムアニメです。原作がライトノベルというのも納得、むしろライトノベルでは無かったらびっくりするくらいの作品でした。ただ思っていたよりも話のテンポは良く、しかもキャラクターデザインは「ストライクウィッチーズ」とかでも有名な倉嶋丈康なので良好でした。これにインフィニット・ストラトスのバトルシーンが1話冒頭なみの動きを最後まで見せてくるようならば十分化けるかもしれません。
1話の個人的評価としては、お約束のアニメながらバトルシーンも含め作画が非常に良く、なおかつ続きが気になる終わり方もしたため期待も込めてAランクです。この面白さを最後までキープしてくれることを期待しています。
になってくれるのを期待しています。
次々と増えていくらしいですね。
あのエンディング見て真っ先に舞乙
思い出しました。
どこかでみたエロゲ絵だと思ったら倉嶋だったのね、まんま忠実に反映って珍しい
だったとはちょっとびっくり。ここまで
テンプレだとかえって清々しいっ。
エロゲの絵を見たら、アニメは結構
がんばってると思いましたわ。