2011年冬アニメ第1話の感想文その3

2011-01-09 23:15:59 | 2011年冬アニメ関連

 そこそこ冬アニメが出そろった感じがしますが、果たして冬の覇権を握るのはどのアニメになるのやら。今回は「夢喰いメリー」の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

Merry Merry1 「夢喰いメリー」…まんがタイムきららフォワードで連載されている、牛木義隆の漫画「夢喰いメリー」のアニメ化作品で、アニメ制作はJ.C.STAFFです。まんがタイム系のアニメ作品は全体的に評価が高い作品が多く、しかも制作がJ.C.STAFFなので作画も期待できそうということで前評判は高めでした。

冒頭から早速メリーらしき人物が登場してきましたが、いきなりヘソ出しエロい!というのが第一印象でした。その直後いきなり夢の世界で主人公の藤原夢路が猫に襲われる展開になっていたので、やはり夢がこの作品では重要みたいです。

Merry2_2 Merry3 主人公はなんか特殊な能力を持っているようで、指で輪っかを作って相手を見ると相手がその後見る夢がなんとなく分かるというのは厨ぽくて斬新でした。同居している幼なじみの女の子がいるというのもお約束で、俳句ばかり書いている親友といいキャラクターはイマイチ外している感じがします。メリーは個性が強いのですぐ印象に残りましたが他のキャラクターは少々残念でした。

Merry4 Merry5 中盤以降はメリーがメインに登場してきて話が展開していましたが、メリーは素晴らしい!キャラクターも立っていたし何よりエロい!そしてなぜかヘソのシーンが強調されていて、会話シーンなのにヘソだけ写していたりしてスタッフのこだわりを感じました。エンディングまでもヘソのシーンがあるし、どんだけ好きなんだと思わず突っ込んでしまうほどです。だがそれがいい。

Merry6 Merry7 後半はボス猫が登場してきてメリーと戦っていましたが、バトル描写ももっさりしていましたがよく動いていて予想以上です。メリーが現実の世界に来てしまった謎や1話ラストに出てきた謎の少女といい気になるところで終わったので2話以降も期待させる出来でした。

作画においてはバトルシーンも含めかなり良好で、「とある魔術の禁書目録Ⅱ」の作画が怪しくなっているのはこちらの「夢喰いメリー」に注力しているためという噂が流れているのも仕方ないかもしれません。話の作りも良かったですが個人的にはこの作品の音楽にも注目していました。無音のシーン含めBGMも作品に合っていて良い感じで、エンディングのキャラクターソングぽい歌も良好でした。最後の提供のgifアニメも「おとめ妖怪 ざくろ」からの伝統を引き継いでいて面白かったです。

総評

Merry8 1話の全体的な感想としては、メリーたんヘソ出しエロい!メリーたんヘソ出し萌え!というわけでメリー目当てで十分視聴できるほどでした。話も若干気になる展開だったし音楽も良好なのでこれは余裕で視聴継続です。相変わらずJ.C.STAFFはキャラクターを魅せるのがうまい。

1話の個人的評価としては、シナリオにおいてはそこそこ面白そうといった感じでしたがメリーの魅力をプラスすることにより評価が跳ね上がるためこれは永久保存版のAランクです。萌えアニメが横行している昨今ですがパンチラや揺れなどのお色気無しで女性キャラを魅力的に見せる作品は少ないので貴重でした。


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2 コメント

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JCの株って上がったもんだなあ ()
2011-01-13 18:16:57
JCの株って上がったもんだなあ
脚本化変えたんだべか
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シャナは散々言われたけど、あれ以降 (高崎)
2011-01-14 03:23:36
シャナは散々言われたけど、あれ以降
禁書目録くらいしかjcは叩かれて
いない気がします。jc制作品は結構人気
高いですね
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