2009年春アニメ第1話の感想文その8

2009-04-12 21:32:12 | アニメ・コミック・ゲーム

 いよいよ今日からはローカル局の感想を書いていきたいと思います。ざっと見た感じだと春アニメは冬のときよりもローカル局に話題作が少ない印象を受けました。冬のときはローカル局の方が話題作多かったんですけどね…てなわけで、今回は「アスラクライン」「戦場のヴァルキュリア -VALKYRIA CRONICLES-」の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。今回のローカル局アニメの視聴に関しては、全アニメ制覇している友人の協力無しには実現できなかったので今回も感謝であります。

Asurakurain Asurakurain1_2 「アスラクライン」…三雲岳斗のライトノベル作品「アスラクライン」のアニメ化作品で、アニメ制作はセブン・アークスです。やはりローカル局はライトノベル原作のアニメ作品が多めですね。

 ライトノベルはあまり詳しく知らなく、今回の作品に関しても予備知識は皆無でしたので何も知らない状態で第1話を視聴してみたところ、お化けの方がエロくて良かったです。まさかこの世(あの世?)にワイシャツ一枚で寝たり制服に着替えたりするお化けがいるとは素晴らしい。「GS美神」のおキヌちゃん…いや「HAUNTEDじゃんくしょん」の花子さん以来かもしれません。バトルシーンに非常に緊張感が無かったのはセブン・アークスの宿命かもしれませんが、本番は次回のアスラ・マキーナが登場してからのようです。この作品はOPだけ見るとロボットアニメみたいですが果たしてどうなることやら…。

Valkyria Valkyria1 「戦場のヴァルキュリア -VALKYRIA CRONICLES-」…セガのPS3用ゲームソフト「戦場のヴァルキュリア」のアニメ化作品で、アニメ制作はA-1Picturesです。ゲームの評価も上々だしA-1Picturesがアニメ制作なので春の新番組アニメの中では個人的に注目作でした。

 ハイビジョン制作をそのまま放映しているあたりなかなか太っ腹かつ好印象で、作画の方も原作に忠実なのでこちらも良かったです。最初に戦争が始まった成り行きを説明してくれるのでゲームを未プレイな人に対する配慮も行き届いていました。戦争を扱った作品なだけに、これからどれだけ戦争の暗い部分を引き出せるかが重要になってくると思いますのでこれからの話の展開に注目しつつ、予想通りなかなか面白かったので視聴継続確定であります。しかし帝国軍との銃撃シーンの最中アリシアの制服の絶対領域ガン見していてスマンカッタ。