今回は子供向けアニメ「ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ」の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。
「ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ」…アメリカのマーベルコミックス作品の日本向けアニメ作品で、アニメ制作は東映アニメーションです。
名前から全く想像できませんでしたが、どうやらマーベルヒーローズを元にした作品のようです。序盤からアイアンマンや超人ハルクが戦っていたのは非常に新鮮でした。それでいて見た目が日本向けにアレンジされているため取っつきやすいのも良かったです。一部プリキュアのスタッフが関わっているのも見逃せません。
それに玩具を加えた新たな設定も面白かったです。この手の玩具を絡めた作品は大抵オリジナルですが、マーべルヒーローズとの組み合わせというのが実に面白いです。話の展開が少々強引だったり、DISKの説明がまだ少なかったのでちょっと理解できない部分こそありましたが、1話ラストでまさかのスパイダーマン乱入があったので純粋にヒーローものとしても面白そうでした。
作画は普通です。特徴はなんといっても日本向けにアレンジされたマーべルヒーロー達ですが良くできていると感じました。BGMはやや良好で下校中のBGMが良かったです。そして何より主題歌がオープニングエンディング共にT.M.Revolutionというのが予想外で素晴らしかったです。
総評
1話の全体的な感想としては、キャストが豪華で良い意味で日本向けにアレンジされていて面白かったです。アメコミヒーローが戦うアニメ自体が珍しく新鮮なため印象にも残りました。
1話の個人的評価としては、良いところで終わったし、話も分かりやすかったし期待できそうだったので視聴継続のBランクです。