春は息が長いアニメも入れ替わる時期なので新しい1年ものも放映が開始されます。今回は「ドラゴンボール改 魔人ブウ編」の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。
「ドラゴンボール改 魔人ブウ編」…週刊少年ジャンプで連載されていた鳥山明の漫画「ドラゴンボール」のアニメの再編集版で、アニメ制作は東映アニメーションです。
前回の再編集版はセル編で終わっていたため、今回は魔人ブウ編ということで再びアニメ化されていました。前回と同じく昔の引き延ばしをバッサリカットし見やすく編集していると思われるのでテンポ良く見られそうでした。
見た目や内容こそ古いですが今でも十分に通用する面白さは健在で、今時のアニメでは太刀打ちできないほどです。カードゲームでも現役なので今の子供でも知っているほどの作品だし安心して最後まで見られそうでした。
作画はさすがに現代と比べたら悪いですが当時アナログアニメでこれほどの作画をキープし続けていたのは見事だったと思います。主題歌は前回は荒れましたが今回は気を使ったのか普通にアニメに合わせた歌になっていてそこそこ良かったです。
総評
1話の全体的な感想としては、さすが名作、今見ても面白かったです。オープニングとエンディングだけ今仕様で内容はアニメ版を再編集しているのでテンポが良く飽きないところが良かったです。
1話の個人的評価としては、内容こそ昔でアナログ画質なので作画こそ粗いですがそれを余裕で吹き飛ばす面白さは健在だったので永久保存版のAランクです。
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