11ぴきのねこ どろんこ 馬場 のぼる こぐま社 1996-10 売り上げランキング : 65956 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
うちのルーク・スカイウォーカー(7歳児)が図書館で借りてきた本。お馴染み馬場のぼるの11ぴきのねこシリーズ。ルークは幼稚園のとき、この絵本の劇をやったことがある。小柄なルークは、ボスのとらねこを演じるには背が足りない。ねこの1ぴきを元気に演じておりました。
ルーク「にゃご、にゃご、にゃご。」
紙で作った”ネコ耳”つけて、シッポもつけて・・・萌え系?ではありません。
「どろんこ」は森で出逢った恐竜の子供と、11ぴきのねこのお話。背中に乗ったらどろんこの中に入って汚されて、おまけにせっかく干していた魚を恐竜の子に持って行かれたねこたち。寝ている恐竜の子にいたずらして森を追い出してしまします。しかし、どこかでさみしい気持ちが・・・。1年経って恐竜が帰ってくる・・・というお話。いろいろあっても会いたかったんだね。
そんな風に思える友達って、この年になって考えると・・・けっこういる。でもゆっくり帰省もできないし、会う機会はなかなかないもんだ。子供が借りてきた本で、こんなことを考えたのでした。あいつ、元気にしてるかな。