◼️「危険な戯れ/La Jeu Avec La Feu」(1973年・フランス)
監督=アラン・ロブ・グリエ
主演=フィリップ・ノワレ アニセー・アルピナ クリスティーヌ・ボワッソン ジャン・ルイ・トランティニャン シルビア・クリステル
娘カロリナを誘拐した、と謎の男が父親である富豪に告げる。しかし娘は帰宅していた。父親は彼女を危険から遠ざけるために、ある娼館に匿う。そこは性の欲望が渦まく倒錯した世界だった。扉を開ける度に違った性の世界を垣間見るカロリナ。不思議の性の国のアリス。
終始男目線で、女性を弄ぶエピソードを淡々と積み重ねて、とにかくおっぱいを写しまくってる映画。合わせ鏡の浴室でヒロインが男に身体を洗われる場面なんて、画面に無数のおっぱいが並ぶ。娘役が「フレンズ」のアニセー・アルビナじゃなくって、若い頃のシルビア・クリステルが脇役で見られるという特典がなかったら、途中でギブアップしたかもしれない。
監督=アラン・ロブ・グリエ
主演=フィリップ・ノワレ アニセー・アルピナ クリスティーヌ・ボワッソン ジャン・ルイ・トランティニャン シルビア・クリステル
娘カロリナを誘拐した、と謎の男が父親である富豪に告げる。しかし娘は帰宅していた。父親は彼女を危険から遠ざけるために、ある娼館に匿う。そこは性の欲望が渦まく倒錯した世界だった。扉を開ける度に違った性の世界を垣間見るカロリナ。不思議の性の国のアリス。
終始男目線で、女性を弄ぶエピソードを淡々と積み重ねて、とにかくおっぱいを写しまくってる映画。合わせ鏡の浴室でヒロインが男に身体を洗われる場面なんて、画面に無数のおっぱいが並ぶ。娘役が「フレンズ」のアニセー・アルビナじゃなくって、若い頃のシルビア・クリステルが脇役で見られるという特典がなかったら、途中でギブアップしたかもしれない。
ジャン・ルイ・トランティニャンってヨーロッパ映画をつまみ食いするとあちこちで顔を見かける。まるで相手チームのパスをカットする為にフィールドのどこにでも現れる澤穂希のようだ(どんな例えだ)。ここにもいる!、みたいな。「女性上位時代」を観た時も、こんなエロ映画に「男と女」のあの人が!しかもお馬さんごっこ!?と思ったけど、今回はそれ以上の衝撃。そして意表を突いたラストが待っている。
凱旋門の上ってああなってるのか…。勉強になります。
凱旋門の上ってああなってるのか…。勉強になります。
危険な戯れ [DVD] | |
ジャン=ルイ・トランティニャン,フィリップ・ノワレ,アニセ―・アルヴィナ,シルヴィア・クリステル | |
KADOKAWA / 角川書店 |