Some Like It Hot

お熱いのがお好きな映画ファンtakのつぶやき。
キネマ旬報社主催映画検定2級合格。

「世界最大の翼竜展」に行く

2007-07-18 | うちの子に御用?
世界最大の翼竜展 北九州市にあるいのちのたび博物館に家族4人で行ってきた。
お目当ては現在開催中の「世界最大の翼竜展」。
ケツァルコラトルスなる翼竜の骨格が展示されるのが目玉なのである。


 僕ら世代が昔覚えた恐竜の名前は、通用しないものが多くなってきた。
研究が進んで、これまで異種と考えられていたものが同種とわかって名称が変化したりしているからだ。
翼竜と聞くと「プテラノドン」しか思いつかない。
プテラノドンの骨格も展示されていたのだが、これが大きさが全く違う。
プテラの方がかなり小さい。
実際の姿を復元した模型は、展示会場いっぱいに翼を広げていた。
こんなのが空を飛んでたなんて、すごかったんだろうなぁ・・・。素直にそう思える。

ルーク(8歳児)とレイア(6歳児)は、アニメ「恐竜キング」のキャラクターが登場して解説するガイドを手にして見学。
ミッション達成形式なので、時々展示に関する「問題」が出題される。
レイア「ちちー(注・ちちと呼ばれている)、わかんないよぉー。」
ルーク「こんなの簡単だよ。こっち、こっち、Aだよ。」
レイア「あーーん(泣)、ルークが答え言っちゃったぁー!」
出題される度にこんな会話が続く・・・。

常設展も一緒に見学。何回来てもこの博物館の展示は圧倒される。
数々の骨格標本が僕らを出迎えてくれる。

今回はクイズラリーをやっていた。ルークとレイアは館内をかけずり回って、問題と答えを探した。
全問正解の賞品は、なんと恐竜の骨の化石。
何の恐竜だか、どこの骨だかわからないが、ユタ州で発掘された本物だ。
変なお土産よりルークは気に入ったようだ。

家に戻ると化石を手にとって、ルーペで観察。細かい筋のようなものを見つけた。
ルーク「ちち。これ、砂がついているよ。」
アナキンtak「どれどれ。」
ルーク「これさ、ユタ州の砂なんだよね?。」
アナキン「きっとそうさ。」
ルークはアメリカの地図でユタ州を探して、日本との間を指でたどっていた。

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