SMAP解散。
最初、「STOP解散」と読み違え、てっきり政治の話かと思った。
中居くんなんかあんなに売れてるのに、事務所を離れても出続けることが
できるのだろうか?もしや、吉本に…。
稲垣吾郎なんかは、数年後「あの人は今…」とかに出てきそうな気もする。
昨日は、新年の挨拶ラッシュだった。もう一週間も経つのに、こういうのは
重なるものなのかも。それにしても疲れた。
会いたくない人が2人もやってきて、上っ面で会話し続けたのがてきめんに
効いた。
そのうちの一人がようやく帰ったと思ったら、もう一人、というタイミングで
来たので、めまいがした。話の途中で「後頭部神経痛」が発症するかと思った
が、そこまでいかなくて良かった。
驚いたのは、私と同い年の娘を持つお客さん夫婦の話だ。
ちょうど5年前、40歳を超えて、ようやく晩婚ながら結婚した娘さん。話に
よると、相手は3歳下の年下で長い間、海外をほっつき歩いていた悪条件の男
。「境遇は、あなたに似ているかも…」なんて話していたのを覚えている。
その後、会うたびに、「まだ就職していないの、アルバイトも続かないし…」
という話は聞いていた。その前に、よく仕事のない男との結婚を許したなとい
う気もしたが、この縁を逃すと…という焦りもあったのかもしれない。この辺
は推測だけれど。
2年前に子供が生まれたが、夫の仕事は相変わらずフラフラ状態のまま。実は
この親夫婦もいけない。不動産屋を営むお金持ちで、娘かわいさに、所有する
マンションにタダで住まわせ、光熱費も払ってあげていたという。
これではいつまでも自立しない。けれど、見限ったのは娘さんの方で、昨年夏
に、離婚を決意し夫に告げた。けれど、夫は拒否。
娘は子供を連れ親もとへ戻るが、夫はマンションに居続けたらしい。再三、出
ていけと要求し、年末にようやく実家へ戻ったのだとか。けれど離婚には応じ
づ、現在も泥沼状態が続いているとのこと。
人生いろいろだ。
それから、妙に皇室に詳しい知人もやってきた。
「秋篠宮は「加茂さくら」の子供だよ…」と、おもむろに…。
「で、下の娘は他の皇族の子供で、つまり美智子さまの本当の子供は皇太子だけ
なんだよね…」とのこと。もっとも、加茂さくらなんて知らないし、「これっ
て女性セブンとかに載ってそうだな」と、まぁ、どうでもいいことを散々、のた
まって言った。
それから、「ミキプルーンの営業ばああ」と「保険屋」にどうでもいい健康談義
を長々と聞かされた。
これで終わりかと思いきや、とどめは一本の電話だった。友人の知り合いと名乗る
この方、かなり前に一度会ったことがある程度の方からだ。
「あのね、突然でびっくりっするでしょうけれど、私、○○さんの知り合いでね、
覚えてるかしら…。実は、今日はお願いがあってね、あの、今度、タイでもミャ
ンマーでもいいんだけれど、どこかアジアの国で下着を買ってきてほしいんです
、メーカーはワコールで、売ってるかしらね…」
「…、…」
「えーと、つまりそれは、僕に女性の下着を購入してこいと…、いうことですか?」
「そうなの、大きいサイズを3枚から5枚ほど…」
「いやいや、そんなの無理です。」
「それは売っていない、ということですか…?」
「いや、そういうことではなくて、男の僕が女性ものの下着売り場に行って買うこと
自体が無理だということです…」
「あっ、はっはっはー、そうよねー」と笑い声。
「一体、それをどうするつもりなんですか?」
「お人形を作る材料なんだけれど、日本で買うとワコールは高いのよ…」
「…、…」
電話を切ると…
「ふざけんなーっ」と言う言葉が自然に出てきた。
昨日の出来事は、全部、忘れようと心に誓った。
CENTER>
最初、「STOP解散」と読み違え、てっきり政治の話かと思った。
中居くんなんかあんなに売れてるのに、事務所を離れても出続けることが
できるのだろうか?もしや、吉本に…。
稲垣吾郎なんかは、数年後「あの人は今…」とかに出てきそうな気もする。
昨日は、新年の挨拶ラッシュだった。もう一週間も経つのに、こういうのは
重なるものなのかも。それにしても疲れた。
会いたくない人が2人もやってきて、上っ面で会話し続けたのがてきめんに
効いた。
そのうちの一人がようやく帰ったと思ったら、もう一人、というタイミングで
来たので、めまいがした。話の途中で「後頭部神経痛」が発症するかと思った
が、そこまでいかなくて良かった。
驚いたのは、私と同い年の娘を持つお客さん夫婦の話だ。
ちょうど5年前、40歳を超えて、ようやく晩婚ながら結婚した娘さん。話に
よると、相手は3歳下の年下で長い間、海外をほっつき歩いていた悪条件の男
。「境遇は、あなたに似ているかも…」なんて話していたのを覚えている。
その後、会うたびに、「まだ就職していないの、アルバイトも続かないし…」
という話は聞いていた。その前に、よく仕事のない男との結婚を許したなとい
う気もしたが、この縁を逃すと…という焦りもあったのかもしれない。この辺
は推測だけれど。
2年前に子供が生まれたが、夫の仕事は相変わらずフラフラ状態のまま。実は
この親夫婦もいけない。不動産屋を営むお金持ちで、娘かわいさに、所有する
マンションにタダで住まわせ、光熱費も払ってあげていたという。
これではいつまでも自立しない。けれど、見限ったのは娘さんの方で、昨年夏
に、離婚を決意し夫に告げた。けれど、夫は拒否。
娘は子供を連れ親もとへ戻るが、夫はマンションに居続けたらしい。再三、出
ていけと要求し、年末にようやく実家へ戻ったのだとか。けれど離婚には応じ
づ、現在も泥沼状態が続いているとのこと。
人生いろいろだ。
それから、妙に皇室に詳しい知人もやってきた。
「秋篠宮は「加茂さくら」の子供だよ…」と、おもむろに…。
「で、下の娘は他の皇族の子供で、つまり美智子さまの本当の子供は皇太子だけ
なんだよね…」とのこと。もっとも、加茂さくらなんて知らないし、「これっ
て女性セブンとかに載ってそうだな」と、まぁ、どうでもいいことを散々、のた
まって言った。
それから、「ミキプルーンの営業ばああ」と「保険屋」にどうでもいい健康談義
を長々と聞かされた。
これで終わりかと思いきや、とどめは一本の電話だった。友人の知り合いと名乗る
この方、かなり前に一度会ったことがある程度の方からだ。
「あのね、突然でびっくりっするでしょうけれど、私、○○さんの知り合いでね、
覚えてるかしら…。実は、今日はお願いがあってね、あの、今度、タイでもミャ
ンマーでもいいんだけれど、どこかアジアの国で下着を買ってきてほしいんです
、メーカーはワコールで、売ってるかしらね…」
「…、…」
「えーと、つまりそれは、僕に女性の下着を購入してこいと…、いうことですか?」
「そうなの、大きいサイズを3枚から5枚ほど…」
「いやいや、そんなの無理です。」
「それは売っていない、ということですか…?」
「いや、そういうことではなくて、男の僕が女性ものの下着売り場に行って買うこと
自体が無理だということです…」
「あっ、はっはっはー、そうよねー」と笑い声。
「一体、それをどうするつもりなんですか?」
「お人形を作る材料なんだけれど、日本で買うとワコールは高いのよ…」
「…、…」
電話を切ると…
「ふざけんなーっ」と言う言葉が自然に出てきた。
昨日の出来事は、全部、忘れようと心に誓った。
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