ノーベル化学賞に、日本人二人が受賞した。
確かにおめでたいとは思うのだが、その賞の偉大さほど
の感動がないのは、実のところその研究の何が一体すご
いのか、素人にはさっぱりわからないからではないのか
と勝手に思っている。
15の春に、化学を捨てた身の上としては、「ベンゼン環」
などと言われても「勝手にやってくれ…」というくらいな
ものである。
また受賞した鈴木先生が、しきりに「ワイフが、ワイフが」
と、言っていたのにはちょっと違和感があった。普通、日本
で「ワイフ」を連発すれば、「ダッチワイフ」くらいしか
思い浮かばないような気がするのだが、そう思うのは低俗
な私だけかもしれない。
そういえば、2002年、ノーベル賞受賞の会見でかかって
きた携帯電話に出たあと「あ、妻からでした」と
答えた、田中耕一さんも庶民的で印象的だったな。
私もいつかノーベル賞を獲ったら、受賞会見でそういう
やりとりをやってみようと思っているのだが、残念ながら、
今年も連絡がない。
(当たり前か…)
確かにおめでたいとは思うのだが、その賞の偉大さほど
の感動がないのは、実のところその研究の何が一体すご
いのか、素人にはさっぱりわからないからではないのか
と勝手に思っている。
15の春に、化学を捨てた身の上としては、「ベンゼン環」
などと言われても「勝手にやってくれ…」というくらいな
ものである。
また受賞した鈴木先生が、しきりに「ワイフが、ワイフが」
と、言っていたのにはちょっと違和感があった。普通、日本
で「ワイフ」を連発すれば、「ダッチワイフ」くらいしか
思い浮かばないような気がするのだが、そう思うのは低俗
な私だけかもしれない。
そういえば、2002年、ノーベル賞受賞の会見でかかって
きた携帯電話に出たあと「あ、妻からでした」と
答えた、田中耕一さんも庶民的で印象的だったな。
私もいつかノーベル賞を獲ったら、受賞会見でそういう
やりとりをやってみようと思っているのだが、残念ながら、
今年も連絡がない。
(当たり前か…)