今朝の通勤電車の車内でのこと。
すぐ前のボックス席に4人の大学生が乗っていた。
彼らは学園祭で演る曲について話し合っているようだった。
それが、すごいおかしかったので思い出す限り記してみた。
ちなみに男性3人女性1人という編成である。
「だから、俺の歌詞がなんでだめなんだよう…」
「あんたの歌詞は嫌なのよ」
「えー、だからなんでだよ」
「だから歌詞がおかしいからでしょ!」
「どこがだよ…」
以下は、ユーミンの「恋人はサンタクロース調」で…
「恋人はチャンドラボース、背の高いチャンドラボース
すぎなーみーに墓があーる、ってなによ、かなりおかしいでしょ!」
「いいだろ、それ?インド独立の父はガンジーだけじゃなくて
日本にも眠っているっていう、社会派メッセージソングなんだよ」
「コミックソングでしょ?…」
なぜ、ここでチャンドラボースとユーミンがコラボしているのか
はちょっと理解し兼ねるのだが、チャンドラボースとは、第二次
大戦中、日本軍と協力して祖国インドから英国を追い出そうと奮闘
したが、結局、日本が敗戦し、彼は2度とインドの土を踏むことが
なかった悲劇の人である。敗戦の3日後、ソ連に向かう途中、乗っ
ていた飛行機が台湾で墜落し亡くなっているが、ガンジーやネルー
と並びインドでは英雄である。
まぁ、そんなことはどうであれ、こんな、ちゃちなバンドにも
「音楽性の違い」というものがあり、また、仲違いがあるのだな、
と思ってほのぼのした次第である。
すぐ前のボックス席に4人の大学生が乗っていた。
彼らは学園祭で演る曲について話し合っているようだった。
それが、すごいおかしかったので思い出す限り記してみた。
ちなみに男性3人女性1人という編成である。
「だから、俺の歌詞がなんでだめなんだよう…」
「あんたの歌詞は嫌なのよ」
「えー、だからなんでだよ」
「だから歌詞がおかしいからでしょ!」
「どこがだよ…」
以下は、ユーミンの「恋人はサンタクロース調」で…
「恋人はチャンドラボース、背の高いチャンドラボース
すぎなーみーに墓があーる、ってなによ、かなりおかしいでしょ!」
「いいだろ、それ?インド独立の父はガンジーだけじゃなくて
日本にも眠っているっていう、社会派メッセージソングなんだよ」
「コミックソングでしょ?…」
なぜ、ここでチャンドラボースとユーミンがコラボしているのか
はちょっと理解し兼ねるのだが、チャンドラボースとは、第二次
大戦中、日本軍と協力して祖国インドから英国を追い出そうと奮闘
したが、結局、日本が敗戦し、彼は2度とインドの土を踏むことが
なかった悲劇の人である。敗戦の3日後、ソ連に向かう途中、乗っ
ていた飛行機が台湾で墜落し亡くなっているが、ガンジーやネルー
と並びインドでは英雄である。
まぁ、そんなことはどうであれ、こんな、ちゃちなバンドにも
「音楽性の違い」というものがあり、また、仲違いがあるのだな、
と思ってほのぼのした次第である。