名古屋弁 封印

さほど愛着もないのだが、名古屋市の話しである。

この度、名古屋市役所が消えた年金記録、およそ4000件の調査のために
社会保険庁の確認作業に協力するという。本来、この消えた年金記録の
調査には、社会保険庁と自治体が協力して処理することが必要なのだが、
これまで、自治体にはそういう余力がない為に全く出来ていなかったのだ。
どこもやりたがらない中、名古屋市が率先した形となった。

さすがは、河村たかしだ。

民主党国会議員から政令指定都市の市長に転進して、トップダウンで良い
ことを行っている。ある意味、大統領型とでも言うのだろう。市長の権限
をふるに活用して、職員をリードしている。この調子で、市民税10%減税も
議員数の削減、そして議員報酬の削減と、どんどん行っていただきたい。

あとは、その名古屋弁さえ封印していただければ完璧である。