ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

ベスト

2009-11-27 16:02:06 | 時事(海外)
一夜明けて、本日より晴れておっさん(40歳)である。
40代も何卒、よろしくお願い致します。

そして、1ドル86円台と再び、超円高である。

1995年7月以来、14年ぶりの水準だそうである。
円高の要因は、米国の超低金利政策を今後しばらく継続するなどの
ドル安にあるようだが、さすがに86円は輸出業とそれを担う中小の
製造業には大打撃に違いない。

また、円高対策に対して民主党はマニフェストの実行が最優先になり
動きが鈍いのである。藤井財相は「注視するや、見守る」などの発言
ばかりで全く対応出来ていない。

ところでこの藤井さん。かつて細川政権時代の大蔵大臣であった時も
超円高を経験しているのである。なんだか彼が財相になると超円高に
なるとは、裏で糸を引いてやしないのか…?

まあ、そんなことはないだろうが、一旦、マニフェスト対策は置いて
おいて、円高対策を早急に講じるべきではないのか。

ただ、これから海外旅行や海外仕入れなどに行かれる方は、大変
うれしい限りであろう。来年、海外に行く予定の方々なども、底値で
買おうなどと思わず、現地で使うだろう分くらいは、今買っておいて
も損はないような気がする。

近い将来、1ドル50円時代が来る、という経済学者もいる。未だ現実味
はないが、もしそうなれば、メイドインUSAのものが現在のおよそ半値
で買えることになるのだ。

最もそうなれば、米国におけるメイドインジャパンのものが、現在の
倍近くに跳ね上がり、圧倒的に売れなくなる可能性もあるのだが…

果たして、日本にとってのベストとは…?








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