「昭和天皇の妹君」
皇室には別段何の興味もないが、以前古本屋で買っておいた
本を先日、大阪への道中に車内で読んだ。
昭和天皇など、とうの昔に亡くなっており、今さら妹が存在しよう
がいまいがどうでも良いことなのだが、一応、居ないはずの妹が
居たということを突き止めた筆者のご苦労が忍ばれただけの本で
あった。
再びどうでも良いことだが、とりあえず昭和天皇には秩父宮と
高松宮、そして三笠宮という3人の男兄弟が存在したのは周知の
通りだが、この中の三笠宮が実は双子であり、それも男女の双子
だったというものである。
そして糸子と名付けられた双子の妹君は、出世も秘密にされ、
幼くして皇室を出され、亡くなるまで奈良県にある尼寺の門跡
として一生を終えられたそうである。
それもこれも当時の風習として「双子は恥じるべきもの」だった
からという理由からであった。
そしてこの本の著者である、「川原敏明」は、独自の取材で皇室
スクープの数々を発表しこれまで存在しなかった、皇室ジャーナ
リズムをという分野を確立したそうである。
三たびどうでも良いことである。
皇室には別段何の興味もないが、以前古本屋で買っておいた
本を先日、大阪への道中に車内で読んだ。
昭和天皇など、とうの昔に亡くなっており、今さら妹が存在しよう
がいまいがどうでも良いことなのだが、一応、居ないはずの妹が
居たということを突き止めた筆者のご苦労が忍ばれただけの本で
あった。
再びどうでも良いことだが、とりあえず昭和天皇には秩父宮と
高松宮、そして三笠宮という3人の男兄弟が存在したのは周知の
通りだが、この中の三笠宮が実は双子であり、それも男女の双子
だったというものである。
そして糸子と名付けられた双子の妹君は、出世も秘密にされ、
幼くして皇室を出され、亡くなるまで奈良県にある尼寺の門跡
として一生を終えられたそうである。
それもこれも当時の風習として「双子は恥じるべきもの」だった
からという理由からであった。
そしてこの本の著者である、「川原敏明」は、独自の取材で皇室
スクープの数々を発表しこれまで存在しなかった、皇室ジャーナ
リズムをという分野を確立したそうである。
三たびどうでも良いことである。