ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

どうでも良いこと…

2009-11-01 16:12:52 | 
「昭和天皇の妹君」

皇室には別段何の興味もないが、以前古本屋で買っておいた
本を先日、大阪への道中に車内で読んだ。

昭和天皇など、とうの昔に亡くなっており、今さら妹が存在しよう
がいまいがどうでも良いことなのだが、一応、居ないはずの妹が
居たということを突き止めた筆者のご苦労が忍ばれただけの本で
あった。

再びどうでも良いことだが、とりあえず昭和天皇には秩父宮と
高松宮、そして三笠宮という3人の男兄弟が存在したのは周知の
通りだが、この中の三笠宮が実は双子であり、それも男女の双子
だったというものである。

そして糸子と名付けられた双子の妹君は、出世も秘密にされ、
幼くして皇室を出され、亡くなるまで奈良県にある尼寺の門跡
として一生を終えられたそうである。

それもこれも当時の風習として「双子は恥じるべきもの」だった
からという理由からであった。

そしてこの本の著者である、「川原敏明」は、独自の取材で皇室
スクープの数々を発表しこれまで存在しなかった、皇室ジャーナ
リズムをという分野を確立したそうである。

三たびどうでも良いことである。


















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