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ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

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2007-11-29 13:59:43 | 料理
昨日、仕事で大阪へ行った際、帰りに夕食を食べようと
道頓堀へ寄り道した。

関東生まれの、関東育ちの私は、大阪はちと苦手である。
まあ、苦手と言ってもこれまでに3回しか行った事がなく、
全く知らないのも同然なのだが、「アクの強い」イメージが
先行して、どうも落ち着かない。
おばちゃんたちが、うんこ座りに近い格好でタバコを吸って
いる姿も苦手である。

本当は良いところを知らないだけだと思うのだが、
一度根付いた印象はなかなか消えないものである。

昔、学生時代の先輩が就職した際、早々大阪支店に配属になった。
1年後に会ったとき、先輩はびっくりするほど太っていて、
ちょっと驚いたことを思い出した。

彼曰く、「大阪は食べ物がおいしくて…」と語っていた。
その時、私の中に「大阪は、食べ物がおいしい」とインプット
されたのだが、これまでに大阪で入った店で、一度も特に
「これはうまい」と感じた店はなかった。あくまでも
普通なのである。

単に、おいしい店を知らないだけなのか、はたまた味覚おんち
のせいか、もしかすると過剰な期待が、味覚にブレーキをかけて
いるのかもしれないが…

そして昨日も、やっぱり「普通」であった。


それでもまだ、私の中に「大阪は食べ物がおいしい」という
イメージは、実感はないがしっかりと根付いている。

やっぱり1度根付いた印象は、なかなか消えないものである。



















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