昨日、仕事で大阪へ行った際、帰りに夕食を食べようと
道頓堀へ寄り道した。
関東生まれの、関東育ちの私は、大阪はちと苦手である。
まあ、苦手と言ってもこれまでに3回しか行った事がなく、
全く知らないのも同然なのだが、「アクの強い」イメージが
先行して、どうも落ち着かない。
おばちゃんたちが、うんこ座りに近い格好でタバコを吸って
いる姿も苦手である。
本当は良いところを知らないだけだと思うのだが、
一度根付いた印象はなかなか消えないものである。
昔、学生時代の先輩が就職した際、早々大阪支店に配属になった。
1年後に会ったとき、先輩はびっくりするほど太っていて、
ちょっと驚いたことを思い出した。
彼曰く、「大阪は食べ物がおいしくて…」と語っていた。
その時、私の中に「大阪は、食べ物がおいしい」とインプット
されたのだが、これまでに大阪で入った店で、一度も特に
「これはうまい」と感じた店はなかった。あくまでも
普通なのである。
単に、おいしい店を知らないだけなのか、はたまた味覚おんち
のせいか、もしかすると過剰な期待が、味覚にブレーキをかけて
いるのかもしれないが…
そして昨日も、やっぱり「普通」であった。
それでもまだ、私の中に「大阪は食べ物がおいしい」という
イメージは、実感はないがしっかりと根付いている。
やっぱり1度根付いた印象は、なかなか消えないものである。

道頓堀へ寄り道した。
関東生まれの、関東育ちの私は、大阪はちと苦手である。
まあ、苦手と言ってもこれまでに3回しか行った事がなく、
全く知らないのも同然なのだが、「アクの強い」イメージが
先行して、どうも落ち着かない。
おばちゃんたちが、うんこ座りに近い格好でタバコを吸って
いる姿も苦手である。
本当は良いところを知らないだけだと思うのだが、
一度根付いた印象はなかなか消えないものである。
昔、学生時代の先輩が就職した際、早々大阪支店に配属になった。
1年後に会ったとき、先輩はびっくりするほど太っていて、
ちょっと驚いたことを思い出した。
彼曰く、「大阪は食べ物がおいしくて…」と語っていた。
その時、私の中に「大阪は、食べ物がおいしい」とインプット
されたのだが、これまでに大阪で入った店で、一度も特に
「これはうまい」と感じた店はなかった。あくまでも
普通なのである。
単に、おいしい店を知らないだけなのか、はたまた味覚おんち
のせいか、もしかすると過剰な期待が、味覚にブレーキをかけて
いるのかもしれないが…
そして昨日も、やっぱり「普通」であった。
それでもまだ、私の中に「大阪は食べ物がおいしい」という
イメージは、実感はないがしっかりと根付いている。
やっぱり1度根付いた印象は、なかなか消えないものである。
