以下は、現在、中国でちょっと話題となっている、心温まる
エピソードを綴ったブログの話である。
小さい頃から祖父に育てられた彼女は、大人になって就職し、
自立することができた。そこで田舎から祖父を呼び寄せ、
一緒に暮らすことにした。
初めて飛行機に乗る祖父は機内食を「高いんだろ」
といって断ったり、マクドナルドも「お金がもったいないよ」
と入らない。「10元もしないから」という彼女の説得に、
生まれて初めてマクドナルドのハンバーガーを恐る恐る口にする祖父。
その子供のような表情を見て、彼女は思わず泣きそうになったという。
女性がこのエピソードを、ハンバーガーを無心にほおばる
祖父の写真も添えて「おじいちゃんを初めてマクドナルドに連れて行く」
とのタイトルでブログに掲載したところ、中国全土のネット利用者から
「感動した!」との書きこみが殺到。
これがまた話題になり、国内のメディア各社も相次いで
取上げるほどだそうである。
メディア関係者は、「誰もが金に目がくらみ、肉親といっても絆が
薄れている時代。孫娘とおじいちゃんの温かい交流のエピソードに、
家族が一心同体だった、古き良き中国の姿を見たのではないか」
と分析している。
心温まる、プチ感動話である。
こういう話に、誰もが心を打たれるということは、それだけ今の世の中
が荒んでいる証拠である。結局、日本人も中国人も一緒ではないか。
現在の中国では、急速に核家族化が進んでいる。それは豊かになることと
引き換えに、大家族制が崩壊していくということであり、かつて日本も
辿った道である。そして、豊かさにひと段落する頃、あの頃は良かったと
懐かしむのである。
「豊かになること=幸せになること」という図式は、必ずしも一致するもの
ではないということを、中国人もそろそろ気づき始めたのかもしれない。
(いやいや、それは、おそらくごくごく少数の中国人のはずである。
圧倒的多数の中国人はこれからも、金の亡者であるに違いない)
それにしても、この話を読んで、おじいちゃんに会いたくなったなー。

エピソードを綴ったブログの話である。
小さい頃から祖父に育てられた彼女は、大人になって就職し、
自立することができた。そこで田舎から祖父を呼び寄せ、
一緒に暮らすことにした。
初めて飛行機に乗る祖父は機内食を「高いんだろ」
といって断ったり、マクドナルドも「お金がもったいないよ」
と入らない。「10元もしないから」という彼女の説得に、
生まれて初めてマクドナルドのハンバーガーを恐る恐る口にする祖父。
その子供のような表情を見て、彼女は思わず泣きそうになったという。
女性がこのエピソードを、ハンバーガーを無心にほおばる
祖父の写真も添えて「おじいちゃんを初めてマクドナルドに連れて行く」
とのタイトルでブログに掲載したところ、中国全土のネット利用者から
「感動した!」との書きこみが殺到。
これがまた話題になり、国内のメディア各社も相次いで
取上げるほどだそうである。
メディア関係者は、「誰もが金に目がくらみ、肉親といっても絆が
薄れている時代。孫娘とおじいちゃんの温かい交流のエピソードに、
家族が一心同体だった、古き良き中国の姿を見たのではないか」
と分析している。
心温まる、プチ感動話である。
こういう話に、誰もが心を打たれるということは、それだけ今の世の中
が荒んでいる証拠である。結局、日本人も中国人も一緒ではないか。
現在の中国では、急速に核家族化が進んでいる。それは豊かになることと
引き換えに、大家族制が崩壊していくということであり、かつて日本も
辿った道である。そして、豊かさにひと段落する頃、あの頃は良かったと
懐かしむのである。
「豊かになること=幸せになること」という図式は、必ずしも一致するもの
ではないということを、中国人もそろそろ気づき始めたのかもしれない。
(いやいや、それは、おそらくごくごく少数の中国人のはずである。
圧倒的多数の中国人はこれからも、金の亡者であるに違いない)
それにしても、この話を読んで、おじいちゃんに会いたくなったなー。
