国会議員(衆院議員480人、参院議員242人)1人当たりに
年間、3億1078万円の経費がかかっているそうである。
果たして高いのか安いのか、良くわからないのが正直なところであるが、
3億円と言われると、やっぱりどう考えても高すぎるような気がする。
そもそも国会議員の給料自体が、庶民レベルからすると貰い
過ぎである。実際、無役の議員で月額137万5000円。
これにボーナスにあたる期末手当てが718万円。これだけで
ざっと年収2400万円である。
普通のサラリーマンでは、まずありえない金額である。
あのアホな杉浦太蔵議員も最低限、これだけは貰っている。
なんだか、納得がいかないが、まあ次の選挙までの命である。
選挙後にハローワークで求人検索している姿を想像して、
今は堪えるとしよう。(おそらくそんなことには、ならないだろうが…)
しかし、国会議員が手にしているのはこれだけではない。これに
プラスして文書交通費という名目で毎月100万円。また、
これとは別にJRや航空会社の特殊乗車券(航空券)なども
提供されている上に、公務出張の場合は別途実費の交通費等が
支給される。さらに、その国会議員の所属する会派には一人あたり、
月65万円の立法調査費なるものが支給される。
さらにさらに、国会議員一人あたり、三人の公設秘書は、
給料全額税金で丸抱えである。三人あわせてざっと2000万円。
これを秘書に払った事にして、懐に入れていた議員も少なからずいた。
いや今もいるであろう。
そしてこの額には、大臣、議長等の役職加算、役職者に提供される
運転手付きの車等の費用は一切含まれていないのである。
これだけの待遇である。おそらく庶民の苦労はわかるまい。
今度生まれて来るときは、なんとかして国会議員に…と思ったが、
それを願うなら、まずは、「国会議員の父親の子に生まれますように」
と願うのが、一番の近道であるような気がした。

年間、3億1078万円の経費がかかっているそうである。
果たして高いのか安いのか、良くわからないのが正直なところであるが、
3億円と言われると、やっぱりどう考えても高すぎるような気がする。
そもそも国会議員の給料自体が、庶民レベルからすると貰い
過ぎである。実際、無役の議員で月額137万5000円。
これにボーナスにあたる期末手当てが718万円。これだけで
ざっと年収2400万円である。
普通のサラリーマンでは、まずありえない金額である。
あのアホな杉浦太蔵議員も最低限、これだけは貰っている。
なんだか、納得がいかないが、まあ次の選挙までの命である。
選挙後にハローワークで求人検索している姿を想像して、
今は堪えるとしよう。(おそらくそんなことには、ならないだろうが…)
しかし、国会議員が手にしているのはこれだけではない。これに
プラスして文書交通費という名目で毎月100万円。また、
これとは別にJRや航空会社の特殊乗車券(航空券)なども
提供されている上に、公務出張の場合は別途実費の交通費等が
支給される。さらに、その国会議員の所属する会派には一人あたり、
月65万円の立法調査費なるものが支給される。
さらにさらに、国会議員一人あたり、三人の公設秘書は、
給料全額税金で丸抱えである。三人あわせてざっと2000万円。
これを秘書に払った事にして、懐に入れていた議員も少なからずいた。
いや今もいるであろう。
そしてこの額には、大臣、議長等の役職加算、役職者に提供される
運転手付きの車等の費用は一切含まれていないのである。
これだけの待遇である。おそらく庶民の苦労はわかるまい。
今度生まれて来るときは、なんとかして国会議員に…と思ったが、
それを願うなら、まずは、「国会議員の父親の子に生まれますように」
と願うのが、一番の近道であるような気がした。
