隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

「井上真央 出演作品・番組」 記事一覧

2023年03月21日 | テレビ番組

女優の 井上 真央 は、神奈川県横浜市出身で、生年月日は1987年1月9日。2023年3月現在、36歳です。

 

 


所属事務所は、アン・ヌフ。


1992年、5歳ときにテレビ朝日系のドラマ『真夏の刑事』で、子役デビューをします。


1995年、NHKのドラマ 『蔵』  で、松たか子  の幼少時代を演じ、一躍注目を集めます。

 

 


1999年、TBS系ドラマ『キッズ・ウォー』の今井茜役に抜擢され、同シリーズでお昼の顔に定着。


2005年にはTBS系ドラマ『花より男子』で、さらに注目度を高め、2008年の主演映画『花より男子 ファイナル』は、同年の興行収入第2位に入る記録的大ヒットとなります。


2009年3月に、明治大学文学部文学科演劇学専攻を卒業しています。


2011年12月31日放送の  『第62回 NHK 紅白歌合戦』  では、紅組司会を務めました。


以降も、数多くのテレビドラマ、映画、舞台、CMなどに出演しています。


そんな井上真央さんが出演する作品・番組を、「隊長のブログ」では、九本を紹介しています。


詳細は、下記の記事一覧をご参照下さい。

 


==「井上真央 出演作品・番組」 記事一覧 ==
 
1.  1995年6~7月ドラマ 『蔵』

2.  1999年5月ドラマ    『櫂』

3.  2011年12月31日放送 『第62回 NHK 紅白歌合戦』

4.  2014年12月31日放送 『第65回 NHK 紅白歌合戦』

5.  2019年10~11月ドラマ 『少年寅次郎』  

6.  2020年12月ドラマ   『少年寅次郎スペシャル』

7.  2021年10月期ドラマ 『二月の勝者』

8.  2022年11月11日放送 『A-Studio+』

9.  2023年1月期ドラマ  『100万回言えばよかった』

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「黒島結菜 出演ドラマ・番組」 記事一覧

2023年03月21日 | テレビ番組

女優の 黒島 結菜(くろしま ゆいな) 《本名同じ》は、沖縄県糸満市出身で、生年月日は1997年3月15日 。2023年3月現在、26歳です。

 

沖縄出身の他の女優は、満島ひかりさん を、紹介しています。

 

 

 

所属事務所は、株式会社ソニー・ミュージックアーティスツ。

 

尚、ソニー・ミュージックアーティスツ所属の他の女優さんでは、土屋太鳳さん  と、


森七菜さん  を、取り上げています。

 

2011年、中学3年生のときに、ソフトバンクの子会社であるウィルコム沖縄のイメージガールコンテストを受け、グランプリを逃したものの、特別賞の「沖縄美少女図鑑賞」を受賞し、モデルとして同誌に出演。

 

(デビュー直後)


デビュー後も、生まれ育った沖縄県糸満市で暮らしながら芸能活動を続けていましたが、沖縄県立糸満高校卒業後、拠点を東京に移し、女優業を本格化します。

 

現在、25歳という若さながら、数多くの作品に出演している黒島結菜さん。2022年には、NHK連続テレビ小説(朝ドラ) 『ちむどんどん』のヒロインに選ばれましています。 

 

 


私生活では、カメラ好きが高じて、日本大学芸術学部写真学科に進学してさまざまな撮影技法を学んでいます。


そんな黒島結菜さんが出演するドラマ・番組を、「隊長のブログ」では、これまでに14本を紹介しています。


詳細は、下記の記事一覧をご参照下さい。

 


==「黒島結菜 出演ドラマ・番組」 記事一覧 ==
 
1.  2014年10月期ドラマ 『ごめんね青春!』

2.   2014年度後期朝ドラ 『マッサン』

3.  2015年3月テレビCM  『カルピスウォーター』

4.  2016年7月期ドラマ 『時をかける少女』

5.  2017年9月~12月ドラマ   『アシガール』

6.  2019年度大河ドラマ 『いだてん~東京オリムピック噺~』

7.  2019年9月単発ドラマ  『FLY! BOYS, FLY! 僕たち、CAはじめました』

8.  2019年度後期朝ドラ 『スカーレット』  

9.  2019年10月期ドラマ 『死役所』

10.  2020年4月期ドラマ  『行列の女神~らーめん才遊記~』

11.  2021年2月~3月ドラマ  『ハルカの光』

12.  2022年度前期朝ドラ 『ちむどんどん』

13.  2022年10月期ドラマ 『クロサギ』

14.  2022年11月25日放送 『A-Studio+』

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スポーツ No.240 『「侍ジャパン」 決戦の地 マイアミへ』

2023年03月20日 | スポーツ

隊長が、体験や観戦した「スポーツ」を紹介するシリーズの第240回は、『 侍ジャパン決戦の地 マイアミへ』をお送りします。

 

 


3月16日(木)に東京ドームで行われた、第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準々決勝で、栗山英樹監督率いる日本代表「侍ジャパン」は、イタリアに9対3で快勝しました。


この試合を含め、「侍ジャパン」の強化試合から、1次リーグ、全試合を、テレビ観戦していました。


こう言うと、栗山監督に失礼にあたるかも知れませんが、監督の仕事は、これだけのメンバーを招集する迄で、あとは誰が監督でも、準決勝に駒を進めることが出来たのではと思わせるほどの強さでした。


その「侍ジャパン」、17日には、羽田空港発のチャーター機で、準決勝、決勝の行われる米国・マイアミ国際空港に到着しました。


マイアミの市内に行ったことは、ありませんが、2014年にブルジル旅行をした際に、トランジットで、同空港を利用したことがあります  。


準決勝、決勝が行われるのは、同市内の「ローンデポ・パーク」。


20日午後7時(日本時間21日午前8時)開始予定の準決勝では、「侍ジャパン」の対戦相手は、メキシコ。日本の先発は、ロッテマリーンズの佐々木朗希投手と発表されました。


また、テレビ前での応援になりますが、この試合に勝利し、アメリカ代表が待つ決勝へ。そして2009年の第2回大会以来、3大会ぶりの優勝を目指して欲しいものです。

 


==「スポーツ」バックナンバー ==
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/6f101d6b0ec3426d0116ade60659fbd5

No.1~225 省略

No.226 2021/11/13 『令和三年九州場所の注目力士は』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e6be2aba2e6529c1c2b07ef6c1161ea9

No.227 2021/11/22 『東京武蔵野ユナイテッドFC vs 高知ユナイテッドSC』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/6c62c0202ac68bee05abf5a95cf98639

No.228 2021/11/30 『照ノ富士 初の全勝優勝』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/05a7f4cc97c02c63b259be5e509a3984

No.229 2021/12/14 『第92回都市対抗野球大会決勝戦』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e8b8b55b5bd6ad930cccf0d0159d615d

No.230 2021/12/27 『フィギア全日本男子 羽生結弦 圧巻の演技で連覇達成』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a64394bfa56bc44bde3f9ed49898e632

No.231 2022/1/9   『令和四年初場所の注目力士は』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7a39cbfcf81f93f270327650f4d683b8

No.232 2022/1/29  『燃える闘魂 ラストスタンド』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d7e56eaff72c8ffe16350b507a20bb0f

No.233 2022/2/7   『北京冬季五輪開会式 チャン・イーモウの集大成に』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a6826e08c559df034ded9fdbdad0190b

No.234 2022/2/13  『羽生結弦 五輪3連覇ならず』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/91c30fa4b3979c3bdde3513967aeeb57

No.235 2022/2/21  『北京冬季五輪閉会式 チャン・イーモウの原点回帰に』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/52f156bd65e45f189221ebffdf211a37

No.236 2022/5/3   『新国立競技場 初観戦 FC東京 vs ガンバ大阪』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/6b08ed0a415481be75c8b7bf5f9719a5

No.237 2022/8/1   『東京2020大会1周年記念セレモニー』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9e1579d25d122193d03c06c3026dd270

番外編 2022/10/6  『訃報:アントニオ猪木さん』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/81ac97fa1d36c73c0975306f62612951

No.238 2022/12/7  『W杯日本 またも“ベスト16の壁”を越えられず』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/0052657f9653c5c88886dad486dd6e52

No.239 2022/12/20 『メッシは、マラドーナを超えたか?』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/bb5380d371e5b304644b7faafe68923d

 

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映画 Film256 『セーラー服と機関銃』

2023年03月19日 | 映画

隊長が、これまでに鑑賞した「映画」を紹介するシリーズの第256作品目は、『セーラー服と機関銃』をお送りします。

 

 


『セーラー服と機関銃』は、1981年12月に公開された日本映画です。製作会社は、角川春樹事務所と、キティ・フィルム。配給は、東映。上映時間:112分。


原作は、赤川次郎の同名の小説。

 

脚本:田中陽造。


監督は、相米慎二(そうまい しんじ)。


主演:薬師丸ひろ子。


尚、「隊長のブログ」では、薬師丸ひろ子さんが出演する作品・番組を、これで十本を紹介したことになります。詳細は、こちらをご参照下さい  。

 


共演者:渡瀬恒彦、風祭ゆき、佐藤允(まこと)、大門正明、酒井敏也、柳沢慎吾、北村和夫、寺田農(みのり)、三國連太郎、藤原釜足、円広志、斎藤洋介、ほか。

 

(上:渡瀬恒彦、下:薬師丸ひろ子)

 

あらすじ:主人公の星泉(薬師丸ひろ子)は、どこにでもいる平凡な女子高生。幼い頃に母親を亡くした泉は、そのあと商社マンの父親と二人で、暮らしていました。しかし、その父親も交通事故で帰らぬ人となってしまいました。


天涯孤独の身となった泉は、葬儀で父親に最後の別れをするのですが、線香をあげる参列者の中で、全く見知らぬ男性がいることに気がつくのでした。葬儀を済ませて、家へ帰ると見たこともない女性・三大寺マユミ(風祭ゆき) が待っていました。


マユミは一通の手紙を、泉に差し出します。それは、マユミに対して泉の父親が送った手紙でした。その手紙には、自分に何かあれば泉を頼むといった文言が、記されていました。それからというもの、マユミは泉のマンションに転がり込み、二人は同居することになります。


その次の日のこと、泉はいつものように高校へ行くと、校門で黒い服を着たヤクザの一軍に出迎えられて、事務所へ連れていかれてしまいます。


すると、目高組の若頭・佐久間真(渡瀬恒彦) から「組長になってほしい」 と頼まれます。泉は断りますが、最後は仕方なく組長を襲名することに。挨拶回りに訪れた松の木組組長・関根(佐藤允) から、泉は徹底的にバカにされます。そして、父が麻薬の密輸に関与しての死と聞かされ、他のヤクザ組織との抗争に巻き込まれいくのでした。。。

 

感想:中学一年生(13歳)の時に、映画 『野性の証明』  で芸能界入りした、薬師丸ひろ子さんの映画三作目です。主演だけでなく、同名の主題歌で歌手デビュー。


作詞:来生えつこ、作曲:来生たかおの、この曲も大ヒットしました。「角川映画」が、いかに社運を賭けて、薬師丸ひろ子さんをスターダムに載せようとしていたかが、わかります。薬師丸ひろ子さんも、その期待に応えて成長し、58歳の今でも、女優・歌手として第一線で活躍しています。


改めて、角川春樹さんの映画製作者としての才能と、「角川映画」の既存の映画界に対する挑戦を評価したいと思います。春樹さんが社長を務めていた「角川書店」が、「KADOKAWA」へ社名と業態を変えた結果が、東京オリンピック・パラリンピック大会の贈賄事件で、弟の歴彦さんの逮捕へ至るのも、何か皮肉ですね。


相米慎二監督の斬新な演出も、光ります。泉の機関銃乱射シーンで、薬師丸ひろ子さん「カイカーン・・・」と呟く、有名なセリフは、赤川次郎さんの原作にはなかったそうです。


泉(薬師丸)と、マユミ(風祭ゆき)が、劇中で何度か口ずさむ「カスバの女」の歌が、何故かいつまでも、耳に残ります。


ラストシーンで、薬師丸さんの歌う主題歌が流れる中、泉が、セーラー服に赤いハイヒールで、休日の歩行者天国を歩く姿が、異様に思えました。しかし、最後に、マリリン・モンロー主演の『七年目の浮気』へのオマージュだと分かり、納得しました。


このシーンは、伊勢丹新宿店の前でのゲリラ撮影だっとことにも、驚きました。

 

最後になりますが、この映画が公開されてから41年が経ちました。多くのスタッフ・出演者が鬼籍に入られています;


相米慎二、渡瀬恒彦、北村和夫、三國連太郎、藤原釜足、斎藤洋介、佐藤允、など(敬称略)。


亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。

 

 

主題歌:「セーラー服と機関銃」

作詞:来生えつこ

作曲:来生たかお

歌手:薬師丸ひろ子

 

 

 


==「映画」バックナンバー =
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/226e9f0193a60e6a012384176360666f
Film1~240  省略

Film241 2022/1/26 『クライ・マッチョ』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/757274df8156bdb9256e9800898eb5bf

Film242 2022/2/17 『ウエスト・サイド・ストーリー』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/0ba5d415d0a79d47bb2cc6e5651f9d92

Film243 2022/3/9  『JSA』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/1df8ea4ff792addc6af7c2ea3811435d

Film244 2022/3/17 『山桜』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/705a4195432147acf188dce64b3817ba

Film245 2022/3/20 『ボヘミアン・ラプソディ』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/34dab4728c0d4aab627a3920a1f76aac

Film246 2022/4/6  『ミスター・ベースボール』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2874b50d8ad5de1f85e616b54f0e0265

Film247 2022/4/11 『ムトゥ 踊るマハラジャ』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/6343f32c2b89e30fd9b4836e62e461eb

Film248 2022/4/22 『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/aa52c0d999cb8ff95f475cfc6bb9e215

Film249 2022/4/28 『マチネの終わりに』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8ad137688f0aa756991714a5e5af634f

Film250 2022/6/12 『トップガン マーヴェリック』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/cfe888828c089f8a2a398d8c3d996f1e

Film251 2022/7/18 『エルビス』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8253525b9bf7527bc081bb94708ff005

Film252 2022/9/20 『必死剣 鳥刺し』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9e2a85ff0a9e61ab15e39f8b554e8ae4

Film253 2023/1/7  『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/86d9b2ce72d25e29c817d658bfc84f88

Film254 2023/2/14 『おとうと』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f2f797a386684d5d744a368d7e52f66c

Film255 2023/3/6  『ウエスト・サイド物語』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/46ae01c40505d1be80251f8cb534f750

 

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テレビ Vol.534 『ドラマ 「青い鳥」』

2023年03月18日 | テレビ番組

隊長が、観賞した「テレビ番組」を紹介するシリーズの第534回は、『ドラマ 「青い鳥」』をお送りします。

 

(左から:鈴木杏、夏川結衣、豊川悦司)


平成9年(1997)10月10日から12月19日にかけて、TBS系「金曜ドラマ」枠で放送され話題となった『青い鳥』(全11話)が、2023年1月8日からBS-TBSにて、再放送されています。放送時間は、毎週日曜日の23時~23時54分。


脚本・構成は、野沢尚。

 

演出:土井裕泰(のぶひろ) 、竹之下寛次。


主人公で、清澄駅の駅員・柴田理森(よしもり)を演じるのは、豊川悦司。


隊長のブログ」では、豊川悦司さんが出演する作品・番組を、これで10本を紹介したことになります。詳細は、こちらをご参照下さい  。


共演者:夏川結衣(町村かほり役)、鈴木杏(かほりの娘 詩織役・子供時代)、山田麻衣子(詩織役・少女時代)、永作博美(理森の幼馴染・美紀子役)、佐野史郎(かほりの夫・綿貫広務役)、仲谷昇(広務の父)、前田吟(理森の父)、りりィ(理森の母)、ほか。

 

(左から:山田麻衣子、佐野史郎、豊川悦司)

 


主題歌:globe 「Wanderin' Destiny(ワンダリン・ディスティニー)」。

 


第1話のあらすじ:清澄駅(架空の駅)駅員・柴田理森は、同駅駅長である父親と暮らしています。地元の食堂の娘・美紀子と理森は幼馴で、美紀子は密かに理森を想っています。ある日、この駅に突然現れた一人の女性・町村かほり。


彼女は、綿貫広務の妻であり、詩織の母でもありました。この街で暮らすことになった、かほりは、慣れない田舎暮らしと、かほりの過去を良く思わない広務の父・純一朗の冷たい態度に、胸の詰まるような日々を送っていました。


そして、雨の降る日、二人は出会い、すべては、ここから始まったのでした。。。

 

感想:不倫・子供を連れての逃避行など、テレビとしては、現在ならコンプライアンス上、企画さえ上がらないテーマを、問題作をいくつも世に出している野沢尚の脚本・構成で、描いたドラマです。


野沢尚さんは、創り上げてきた作品の様に、繊細な感情の持ち主だったのでしょうね。2004年に、44歳という若さで自死されています。


そんな野沢尚の世界を、1995年7月期の大ヒットドラマ『愛していると言ってくれ』で、注目を浴びた豊川悦司さんの主演。


夏川結衣、永作博美、佐野史郎、など演技派の共演者に加え、天才子役とも言われた鈴木杏の起用など、キャスティングも秀悦です。


そんな、脚本家、出演者に答えるべく、製作陣も、JR東日本長野支社、JR西日本、JR九州などの協力を得て、長期の日本縦断ロケーションを行っています。


今では、珍しくなった寝台列車でのロケなど、鉄道車両が多く登場し、鉄道ファンにも堪らないドラマでしょう。


また、主題歌は、時代の寵児ともてはやされていた、小室哲哉が率いる「globe」の曲。


などなど。話題作となる要素が、テンコ盛りのドラマです。

 

最後になりますが、初回放送から25年。野沢尚さん以外にも、スタッフ・出演者の中に、鬼籍に入られた方がいます;


仲谷昇、りりィ(敬称略)。


亡くなられた皆さんのご冥福をお祈りいたします。

 

尚、『青い鳥』次回・第11話(最終回)は、明日・3月19日(日)よる11時から、BS-TBSにて放送予定です。

 

 

 

 


==「テレビ番組」 バックナンバー ==
https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/17de26ad35859fd865f52645aba1b27d

Vol.1~520 省略。

Vol.521 2023/2/4   『ドラマ「星降る夜に」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/6668044f68f1370a42d342ca34644993

Vol.522 2023/2/7   『ドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/363f37bd61f48bc0085a7cdc335c2637

Vol.523 2023/2/10  『世界ふれあい街歩き「キエフ」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e869b6f7dfa2b557e3add46e8cd4ad43

Vol.524 2023/2/12  『ドラマ「我らがパラダイス」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ca4f25b05984f34828e02c1b68527265

Vol.525 2023/2/16  『新美の巨人たち「2022年7月~23年1月放送ピックアップ」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4cc93bcb5b80d526adda7041425bf1f2

Vol.526 2023/2/19  『大河ドラマ「どうする家康」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2ca591cdcaa5c2b72c842d9687a889b8

Vol.527 2023/2/23  『ボクらの時代-2022年9~12月放送ピックアップ-』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8460bc7dd1cf69d09c31ef9d6377c29a

Vol.528 2023/2/25  『朝ドラ「ひらり」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/0896b212b7dc751867e5a9eb0b61b45a

Vol.529 2023/2/28  『インタビュー ここから「映画監督 山田洋次」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/040f48285d269d37ece62b5ace815a84

Vol.530 2023/3/4   『ドラマ「大河ドラマが生まれた日」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4d261678ebb6e9de7a9d137aa187e1af

Vol.531 2023/3/7   『ファミリーヒストリー「2022年10月~23年2月放送ピックアップ」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/479b7aa66fa8ad462a18f4047ba6b20a

Vol.532 2023/3/9   『大河ドラマ「花の生涯」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2f484cd8a39c9975d005405447cbaec9

Vol.533 2023/3/13  『日曜日の初耳学「2023年1月~2月放送ピックアップ」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b8f9b1b7c556a802ae659af05c632fb4

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