隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

映画 Film252 『必死剣 鳥刺し』

2022年09月20日 | 映画

隊長が、これまでに鑑賞した「映画 」を紹介するシリーズの第252作品目は、『必死剣 鳥刺し』をお送りします。

 

 


『必死剣 鳥刺し』は、2010年7月10日に公開された時代劇映画です。配給は、東映。上映時間は、114分。


「隊長のブログ」では、時代劇映画を、これで17作品を取り上げたことになります。詳細は、こちらの一覧をご参照下さい  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/01bfe31aad88ef37ac0a299a52109d76


原作は、藤沢周平の短編時代小説シリーズ「隠し剣」の一編『必死剣 鳥刺し』。


映画化された藤沢周平さんの作品は、公開順に 『たそがれ清兵衛』  http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8f9600bd35ed0b274b52cabf8d582bcd


『隠し剣 鬼の爪』  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/55130ae04fa1202f9d4772527db498de


『蝉しぐれ』  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/5b0180e3be682d458ac6d319e4c7b448


『武士の一分』  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f8084660f5ada8518968e85284502a7b


『山桜』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/705a4195432147acf188dce64b3817ba


『花のあと』  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/fe69be2ee008e2d2b944addabba4e456 の六作品を、既に紹介しています。


取り上げた時代劇映画17作品の内、藤沢周平原作が六作品と、時代劇映画に占める藤沢周平原作の割合が高いということですね。


監督は、平山秀幸。


脚本:伊藤秀裕、江良至。


主演は、豊川悦司。


豊川悦司さんが主役を演じた時代劇映画は、『丹下左膳 百万両の壺』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/818aa36c7c3ddd1a5a14ee202444b041 を、紹介しています。


共演者:池脇千鶴、吉川晃司、戸田菜穂、村上淳、関めぐみ、小日向文世、岸部一徳、ほか。

 

あらすじ:物語の舞台は、藤沢周平作品ではお馴染み、江戸時代の東北の小藩である海坂藩(うなさかはん:架空)。


近習頭取・兼見三佐ェ門(豊川悦司)には、消そうにも消せない過去がありました。物頭をつとめていた三年前、藩主・右京太夫(村上淳)の愛妾・連子(関めぐみ)を城中で刺し殺したのでした。


最愛の妻・睦江(戸田菜穂)を病で喪った三左ェ門にとって、失政の元凶である連子刺殺は死に場所を求めた武士の意地でもありました。しかし、意外にも寛大な処分が下され、一年の閉門後、再び藩主の傍に仕えることになります。腑に落ちない想いを抱きつつも、身の周りの世話をする亡妻の姪・里尾(池脇千鶴)との日々の中で、三左ェ門は再び生きる力を取り戻していきます。


そんなある日、中老・津田民部(岸部一徳)から思わぬ話を持ちかけられる三左ェ門。それは、彼を天心独名流の剣豪だと知っての相談であり、「鳥刺し」という必勝の技を「お上のために役立てろ」という秘命でもありました。。。

 

感想:「隠し剣」シリーズの中で、既に映画化されていた『隠し剣 鬼の爪』と、『武士の一分』では、物語が時系列的に進み、“あだ討ち” の必然性が分かりました。


本作は、過去と現在が頻繁に切り替わるので、最初は戸惑いました。原作を読んでいないので分からないのですが、小説自体がそうだったのか、平山監督の演出だったのでしょうか。


ネタバレになってしまいますが、クライマックスシーンで、兼見は津田の配下の武士たちに滅多切りにされ、死んだと思われましたが、近づいた津田に「必死剣 鳥刺し」を使用し、彼を打ち取った場面は壮絶でした。


豊川悦司(以下:トヨエツ)さん、立ち回り殺陣(たて)の場面だけでなく、何気ないシーンでの所作が美しいですね。まさに、真の武士の姿を体現しています。


映画『ラストレター』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/5b0a5db6da384e0b19a3edd160cc1342 での 阿藤役のような “ダメ男” を演じるトヨエツにも魅力を感じますが、本作のような “男気” 溢れるトヨエツも素敵です。

 

 


==「映画」バックナンバー =
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/226e9f0193a60e6a012384176360666f
Film1~240  省略

Film241 2022/1/26 『クライ・マッチョ』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/757274df8156bdb9256e9800898eb5bf

Film242 2022/2/17 『ウエスト・サイド・ストーリー』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/0ba5d415d0a79d47bb2cc6e5651f9d92

Film243 2022/3/9  『JSA』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/1df8ea4ff792addc6af7c2ea3811435d

Film244 2022/3/17 『山桜』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/705a4195432147acf188dce64b3817ba

Film245 2022/3/20 『ボヘミアン・ラプソディ』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/34dab4728c0d4aab627a3920a1f76aac

Film246 2022/4/6  『ミスター・ベースボール』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2874b50d8ad5de1f85e616b54f0e0265

Film247 2022/4/11 『ムトゥ 踊るマハラジャ』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/6343f32c2b89e30fd9b4836e62e461eb

Film248 2022/4/22 『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/aa52c0d999cb8ff95f475cfc6bb9e215

Film249 2022/4/28 『マチネの終わりに』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8ad137688f0aa756991714a5e5af634f

Film250 2022/6/12 『トップガン マーヴェリック』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/cfe888828c089f8a2a398d8c3d996f1e

Film251 2022/7/18 『エルビス』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8253525b9bf7527bc081bb94708ff005

 


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