隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

「真田広之 出演作品」 記事一覧

2024年09月23日 | 映画

俳優・歌手の  真田 広之(さなだ ひろゆき)《本名:下澤 廣之》は、東京都品川区出身で、生年月日は昭和35年 (1960) 10月12日。2024年9月現在、63歳です。

 

 


5歳の時に児童劇団・劇団ひまわりに入り、子役で映画などに出演していました。


中学入学と同時に、幼少時に共演した千葉真一の主宰する「ジャパンアクションクラブ」に入団。高校入学と同時に学業に専念するため、一時芸能活動を休止。


1978年、映画「柳生一族の陰謀」のオーディションに合格したことで芸能活動を本格的に再開します。千葉真一の命名で、「真田」と名乗るようになります。


1991年、NHK大河ドラマ 『太平記』の主人公・足利尊氏役に抜擢され、幅広い世代に知られるようになりました。

 

 


1993年、テレビドラマ『高校教師』に出演し、人気を不動のものにします。


2002年公開の映画『たそがれ清兵衛』では、翌年の日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞。

 

 


2003年の映画『ラスト サムライ』以降は海外に拠点を置き、ハリウッド映画を中心に活動しています。

 

 


2024年9月には、主演・プロデュースを務めるアメリカ映画『SHOGUN 将軍』が、テレビ界のアカデミー賞と言われるエミー賞で、作品賞など主要4部門を含む、18部門を受賞しました。

 


 

私生活では、1990年に女優の手塚理美さんと結婚し、二人の男の子をもうけましたが、1997年に離婚しています。

 

そんな真田広之さんが出演する作品を、「隊長のブログ」では、六本を紹介しています。


詳細は、下記の記事一覧をご参照下さい。

 


==「真田広之 出演作品」 記事一覧 ==

1.  1987年年度大河ドラマ 『独眼竜政宗』

2.  1991年度大河ドラマ 『太平記』

3.  1995年2月公開映画 『写楽』

4.  2002年2月公開映画  『助太刀屋助六』

5.  2002年11月公開映画 『たそがれ清兵衛』

6.  2003年12月公開映画 『ラストサムライ』

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「映画」 バックナンバー 一覧 Film251~280

2024年09月22日 | 映画

隊長が、これまでに鑑賞した「映画」を紹介した本数が、9月17日にアップした『小川の辺』で、280作品を数えました。

 

 

Film1~50までの記事


Film51~100までの記事


Film101~150までの記事


Film151~200までの記事 、 

 

Film201~250までの記事  の一覧は、既にリストにしています。

 

そこで、Film251~280までの一覧をリストにしましたので、ご参照下さい。

 

==「映画」バックナンバー =
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/226e9f0193a60e6a012384176360666f

Film251  2022/7/18 『エルビス』 

Film252  2022/9/20 『必死剣 鳥刺し』 

Film253  2023/1/7  『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』 

Film254  2023/2/14 『おとうと』 

Film255  2023/3/6  『ウエスト・サイド物語』 

Film256  2023/3/19 『セーラー服と機関銃』 

Film257  2023/4/4  『ニュー・シネマ・パラダイス』 

Film258  2023/4/13 『新解釈・三國志』 

Film259  2023/4/16 『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』 

Film260  2023/4/23 『アルカトラズからの脱出』 

Film261  2023/4/27 『コンフィデンスマンJP プリンセス編』 

Film262  2023/5/3  『わが母の記』 

Film263  2023/5/7  『ビリギャル』 

Film264  2023/5/13 『ミリオンダラー・ベイビー』 

Film265 2023/5/25 『君に届け』

Film266 2023/6/3 『劇場版 奥様は、取り扱い注意』 

Film267 2023/6/26 『男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく』

Film268 2023/6/30 『怪しい彼女』

Film269 2023/7/5  『花の生涯~梅蘭芳~』

Film270 2023/7/10 『グラン・トリノ』

Film271 2023/8/2  『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』

Film272 2023/8/21 『涙そうそう』

Film273  2023/8/30  『忠臣蔵 (昭和33年)』

Film274  2023/9/8  『こんにちは、母さん』

Film275  2023/10/7 『ベニスに死す』

Film276  2023/11/22  『トゥームレイダー』

Film277  2024/2/8  『ルーキー』

Film278  2024/4/24 『南極物語』

Film279  2024/7/12 『2046』 

Film280  2024/9/17 『小川の辺』 

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映画 Film280 『小川の辺』

2024年09月17日 | 映画

隊長が、これまでに鑑賞した「映画」を紹介するシリーズの第280作品目は、『小川の辺(ほとり)』をお送りします。

 

 

『小川の辺』は、2011年7月2日に公開された時代劇映画です。配給は、東映。上映時間は、103分。


「隊長のブログ」では、時代劇映画を、これで19作品を紹介したことになります。詳細は、こちらをご覧下さい 


原作は、藤沢周平の短編時代小説「闇の穴」に、収録された一編『小川の辺』。


藤沢周平さん原作小説の映画化作品一覧は、こちらをご参照下さい


監督は、篠原哲雄。


篠原監督作品は、同じ藤沢周平原作 2008年公開 『山桜』  、


2015年公開『起終点駅 ターミナル』  と、


2016年公開の中国・日本合作映画『スイートハート・チョコレート』  の三本を、取り上げています。


脚本:長谷川康夫、飯田健三郎。


主演は、『山桜』に引き続き、東山紀之。


共演者:菊地凛子、勝地涼、片岡愛之助、尾野真千子、松原智恵子、笹野高史、西岡徳馬、藤竜也、ほか。

 

 

あらすじ:物語の始まりは、藤沢周平作品ではお馴染み、江戸時代の東北の小藩である海坂藩(うなさかはん:架空)。海坂藩士・戌井朔之助(いぬいさくのすけ)(東山紀之)は、脱藩した元藩士・佐久間森衛(片岡愛之助)を討てとの藩命を受けます。しかし、佐久間は朔之助の妹・田鶴(菊池凛子)の夫であり、かつては剣の腕を認め合った友人でもあったのでした。


朔之助の心は、揺れました。妹を斬ってでも、主命に従えと諭す父・忠左衛門(藤竜也)に、涙を流す母・以瀬(松原千恵子)。妻の幾久(尾野真千子)は、夫の身を案じながらも、気丈に振る舞います。


武家の妻として夫を守るために、兄にすら刀を抜きかねない田鶴の勝気な性格を知りながらも、家を守るため、武士としての道理を守るため、朔之助は主命に従い佐久間を討つ旅に出ることを、決意します。。。

 

 

感想:まさに、藤沢周平作品の真骨頂である、義と情の狭間で揺れる武士を見事に描いた作品です。それと、近年公開されることの多い、コメディタッチの時代劇とは異なり、時代劇らしい時代劇とも言えるでしょう。


実績のある監督・脚本家を始めとするスタッフに、ベテランから若手まで実力派の出演者たち、見応えがありました。


海坂藩から、佐久間を追い詰めた行徳までのロードムービーとしても、楽しめます。


朔之助が佐久間の居所を見つけ出したのが、行徳の “小川の辺り” の隠れ家。ここから、題名が『小川の辺』と名付けられたのですね。


その “小川の辺り” での果し合い。それまで、東山紀之さんと片岡愛之助さんの抑えていた演技が、殺陣(たて)の時には、観ている者も殺意を感じる程にヒートアップします。


殺陣や所作の一つ一つが、美しく映ります。夫を殺され兄に刃物を向ける、菊地凛子の立ち回りも様(さま)になっていました。

 

 

 

 

==「映画」バックナンバー =
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/226e9f0193a60e6a012384176360666f
Film1~265 省略

Film266 2023/6/3  『劇場版 奥様は、取り扱い注意』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/00b12d8b9e497667f223739375d7bf53

Film267 2023/6/26 『男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b82ac487cc77aa80d2ca313b8fc8da94

Film268 2023/6/30 『怪しい彼女』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9f4880700651f5a0dd2a73739bbc1ed0

Film269 2023/7/5  『花の生涯~梅蘭芳~』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e1df49eb7fcf19bb89cedb38912fe873

Film270 2023/7/10 『グラン・トリノ』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8ae6da27e5e09ef2ba07ea99fbfc514e

Film271 2023/8/2  『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/bddd6e6c4b208b05fdd08fcf0865dc30

Film272 2023/8/21 『涙そうそう』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3e87272dac5e83432751056c2093d639

Film273  2023/8/30  『忠臣蔵 (昭和33年)』

Film274  2023/9/8  『こんにちは、母さん』

Film275  2023/10/7 『ベニスに死す』

Film276  2023/11/22  『トゥームレイダー』

Film277  2024/2/8   『ルーキー』 

Film278  2024/4/24 『南極物語』

Film279  2024/7/12 『2046』 

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「藤沢周平 映画化作品」記事一覧

2024年09月16日 | 映画

小説家の 藤沢 周平(しゅうへい)さんは、昭和2年(1927)に山形県東田川郡黄金村大字高坂字楯ノ下(現・鶴岡市)で、生まれました。

 

 


山形師範(現・山形大学)卒業後、結核を発病。昭和27年(1952)治療の為上京して、五年間の闘病生活をおくります。


昭和32年(1957)、退院準備に入るもの、郷里での教員生活を諦め、東京の業界新聞社に勤務。会社勤めの傍ら、小説を執筆します。


昭和46年(1971)、『溟い海』でオール讀物新人賞を、受賞し、作家デビューを果たします。


昭和48年(1973)、『暗殺の年輪』で直木賞を受賞。


以降、時代小説作家として、武家もの、市井ものから、歴史小説、伝記小説まで幅広く活躍しましたが、平成9年(1997)1月26日に、69歳で亡くなられました。


そんな、藤沢周平さん原作小説の映画化作品は、これまでに八本が劇場公開されていて、「隊長のブログ」では、全ての作品を紹介しています。


詳細は、下記の記事一覧をご参照下さい。

 

==「藤沢周平 映画化作品」記事一覧== 
(公開年:タイトル:監督)

1.  2002年 『たそがれ清兵衛』 山田洋二  

2.  2004年 『隠し剣 鬼の爪』 山田洋二  

3.  2005年 『蝉しぐれ』 黒土三男  

4.  2006年 『武士の一分』 山田洋二  

5.  2008年 『山桜』 篠原哲雄  

6.  2010年 『花のあと』 中西健二  

7.  2010年 『必死剣 鳥刺し』 平山秀幸

8.  2011年 『小川の辺』 篠原哲雄  

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「時代劇映画」 記事一覧

2024年09月15日 | 映画

時代劇映画  」とは、平安時代から明治維新までの日本を題材とした、日本映画の作品の総称と捉えています。

 

 

狭義には、武士が主役で殺陣(たて)を伴う “チャンバラ映画” を指すこともあるでしょうが、隊長は時代背景が明治維新以前であれば、町民が主役でも「時代劇映画」と定義しています。

 

最近では、海外で「時代劇映画」の人気が、ジワジワと広がっているとのことです。

 

そんな「時代劇映画」を、これまでに19作品を紹介しています。

 
詳細は、下記一覧をご参照下さい。

 

==「時代劇映画」記事一覧==

(公開年:タイトル:監督)

1.  1958年 『忠臣蔵』 渡辺邦男

2.  1995年 『写楽』 篠田 正浩  

3.  2000年 『雨あがる』 小泉堯史  

4.  2002年 『助太刀屋助六』 岡本喜八

5.  2002年 『たそがれ清兵衛』 山田洋二  

6.  2004年 『丹下左膳 百万両の壺』 津田豊滋

7.  2004年 『隠し剣 鬼の爪』 山田洋二  

8.  2005年 『蝉しぐれ』 黒土三男

9.  2006年 『武士の一分』 山田洋二 

10.  2008年 『山桜』 篠原哲雄  

11.  2010年 『花のあと』 中西健二  

12.  2010年 『必死剣 鳥刺し』 平山秀幸  

13.  2010年 『桜田門外ノ変』 佐藤純彌  

14.  2010年 『武士の家計簿』 森田芳光

15.  2011年 『小川の辺』 篠原哲雄  

16.  2013年 『清須会議』 三谷幸喜  

17.  2014年 『超高速!参勤交代』 本木克英  

18.  2016年 『殿、利息でござる!』 中村義洋  

19.  2016年 『超高速!参勤交代 リターンズ』 本木克英  

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