【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

完璧なる時差ボケ!!

2009年01月13日 | 徒然日記
完璧なる時差ボケに突入である。

昨夜はビールとワインを飲み12時前に布団に入り、イタリアで読んでた途中の『あなたは天ぷらにソースをかけますか?』(著・のせ何某)を読み始めたのだが、それを読んでしまい、仕方がないのでまた下に降りてビールを持ってきて、『凍』(著・沢木耕太郎)を読み始めたのだが、それも読み終えてしまった。

共にとてもおもしろかった。『天ぷらに・・』は是非ともお薦めの一冊である。

眠くないので、そのまま5時に起きだして、風呂を沸かし、ほうれん草の味噌汁を作った。

そして6時半には家を出て会社に向かって今に至る。事務所寒い・・・。

徹夜である。

さて今日は午後から東京である。新幹線でねろっと。

Everything

2009年01月11日 | 徒然日記

My life's been sad and blue for, oh, so long
Each day seems like a life time all alone
Strange to think that you could be someone who
Is all alone and waiting for someone, too

Oh, how I've dreamed of love to call my own
To cherish me as I have never known
Should we meet I know my dream would come true
And loneliness would fade away,
and we would laugh together just the way
That lovers do

And then when you'd hold me tight
Oh, I'd forget that way
I cried myself to sleep at night
No more heartaches from that moment on
We would live for tomorrow
All the sorrow would be gone

You're everything, you're everthing
You're even more than I could ever dream
You hold the key to happiness
You're all I need, your love is everything to me

If love outlives eternity I know
That endlessly I 'd follow where you go
Side by side each day we'd share something new
You'd look into my eyes and say
That we will stay together come what may
As lovers do

And then when you'd hold me tight
There's nowhere I would rather be
Than in your arms at night
Making precious memories for two
We would promise forever
And forever we'd be true

You're everything, you're everything
You are the sun, the very air I breathe
I've told a million stars
How I've loved you from the start
You're the song inside my heart

You're everything, you're everything
You'd show me all the joy that love could bring
My reason to be living, you're my destiny
Your love is everything to me

http://jp.youtube.com/watch?v=YkuXxzpXVr0


無事帰国・・・。

2009年01月11日 | 徒然日記
今朝どうにか無事に帰国した。

あっという間の出張であったが、やはりちとくたびれたなぁ。

やっぱり遠いや、イタリアは・・・。

話す人間全てが、この不況に直面していた。どこもそうなんだなぁって思った。

帰りの機内でなぜかズボンにガムがビタッと付いてしまい取れない。どこでガムくっつけたのかなぁ。しかし頭に来るなぁ!

休み明け早々から月末まで、東京&東北出張が入っているため、関空よりそのまま事務所に出社し、出張報告書及び連絡事項を手配した。

さて、頭はすでに日本でバリバリ営業モードだ!気合を入れていこう!!

トランジットのローマ空港のBRUNOMAGLIでブーツ購入。うっしっし。

やはりさすがはPEPPERMOON!

2009年01月10日 | 旨いもん!旨いもん!!
ミラノで働いた最終夜、アントニオと伴に、モンテナポレオーネの『PEPPER MOON』へ。

ここで俺が頼むのは決まっている。

スパゲティボンゴレとローストビーフのルッコラ和え。

これ以外頼んだことはない。

今夜も最高であった。キャンティを飲みつつ、がっつり食べた。

ミラノに来て、このレストランは外せない。絶対に外してはならない。(断定!)

街はセールである。コートを買っちゃった。うっしっし!

さぁ、明日かえろっと。

ミラノにて

2009年01月09日 | 徒然日記
パレルモよりミラノへ。

今日はなんとか飛行機も飛んでリナーテ空港にたどりつく。

周りは雪が積もっている。

こんなに雪が積もるミラノは初めてかもしれない。

ミラノに着きホテルに荷物を預け、仕事に入る。

エマニュエルとランチ。

アメリカへの輸出を主軸に置く彼らは、今大変な様子。

彼はユダヤ人ということもあり8カ国語を話す。頭の作りがたぶんちがうんやろなぁ。

いいものを仕入れた。

しかし疲れたので、今夜はアントニオの夕食の誘いを断り、ワインを求め、日本から持参したカップヌードルで晩飯とする。

常宿のホテルのバーテンダー・マルコとビールを飲みながら話す。彼もいろいろあるようだ。

明日がイタリア最終の仕事。頑張るぞ!

ファブリチオ、相変わらず!

2009年01月08日 | 徒然日記
シチリアはフィレンツェの比較にならないほど暖かである。

一年ぶりにファブリチオと会う。元気そうでなによりである。娘ジュリアと3人でランチ。彼とはもう12年の付き合いとなる。初めて会ったときの彼は39歳だった。かつてはよく俺の愚痴を聞いてくれたんだった。そして今彼は51歳。みんな、歳を重ねていく。

19世紀イギリス製のアンティーク陶器スープポット(蓋&スプーン付)を10点ほど求める。これは売れそうだ。

夜、どうしても仕事の兼ね合いでクラウディオと食事にいかなければならなくなったため、旧友・ロベルトとはその前の夕方、これから会ってお茶することにした。

ロベルトも相変わらず。昔のトロントの話になるが二人とも記憶があやふやになってきている。16年前の話。会えてよかった。

しかしフィレンツェは厳寒だったけど、昨日今日とミラノで大雪が降り、リナーテ&マルペンサの両空港とも閉鎖され、すべてのフライトが欠航になったとのこと。

明日の俺のフライトは大丈夫だろうか・・・。

まぁ、なるようにしかならないと楽天的に考えることにする。


パレルモにて

2009年01月07日 | 徒然日記
フィレンツェよりたくさんのラテン系男女と一人ののっぺり系東洋人(俺の事!)を乗せたメリディアン航空は、南に飛行し今夕、シシリー島・パレルモに降り立った。空港での待ち時間と機内でアジアンルーレット(著・岡崎大悟)を読み終えた。

久しぶりにあの群青の海を見るのを楽しみに、窓際に席をとったのだが、生憎、パレルモ上空ではすでに陽は落ちて闇の中の着陸となった。

一年ぶりである。今回も『Grand Hotel Et Des Palms(****)』に泊まる。俺の好きなホテルの一つ。

今夜は旧友・ロベルト家族の子供のためのパーティーがあるとの事で誘われてはいたのだが、ホテルにつき電話を入れるともうお開きの様子、またロベルトも家を出れそうにないみたいだったので、明日の晩飯を伴にしようと話し電話を切った。

まだまだ時差ボケ途中の俺は、寝付くためのワインが必要、しかし祝日でこの時間になると開いているスーパーはないようで、ホテルの人に教えてもらい、向かいのワインバー兼レストランテへ。

シチリア定番のナスビの入ったトマトソースのパスタとサラダを食べて、シチリアの赤ワインのボトルをテイクアウトさせてもらう。

今、部屋でそのワインを飲みながらこれを打っている。

このワイン・・・重いわ。

さて、明日一日はここパレルモで頑張ろうっと。




フィレンツェにて

2009年01月06日 | 徒然日記
関空にて、カルネの商材を税関で再輸出申請をした後、出国する。

ローマへの長いフライト。12時間半。

機内で『SEX AND THE CITY』を観ていたのだが、あまりにつまらなく途中で消してしまう。その後、モニターに映るシベリア上空に貼りついている動かない飛行機を何度も睨みつけながら、はやく進まないかと思いながら、本を読む。『週末アブロードに愛をこめて』(著・都丸幸泰)を読破。なかなか面白い内容ではあったが、旅の醍醐味である人との出会いがほとんどない内容。これは短い旅だからなのか、はたまた著者の性格によるものだろうか。もしそうだとしたらこの著者はもったいない旅をしてると思う。

機内で缶ビール4本と赤ワイングラス1杯。

咳が出るので、空港で買った総合風邪薬を服用す。体調芳しくなし。周りの乗客を気にする。

ローマ空港での辟易した3時間のトランジットをなんとか過し、フィレンツェへのフライトに乗った。ローマ空港では何か食べたほうがよいと、マクドナルドでチーズバーガーを買ってベンチで食べた。マクドナルドは全世界でバリューセット(?)だかなんだかを展開しているみたいだが、その価格を見れば、食の物価の違いが明らかだといつも思う。ちなみにイタリアでは約900円くらい。日本より高い。

フィレンツェの空港よりタクシーに乗り、定宿としているHOTEL VILLA CARLOTTAへ着くともう深夜0時であった。

ホテルのバーでビールの小瓶を2本分けてもらい部屋で飲んでベッドに入った。そして目が覚めたらまだ朝5時である。真っ暗である。予定通り、俺の時差ボケは始まったようである。

フィレンツェの朝。氷点下6℃という信じ難き寒さの9時半、レオナルドとロレンツォがホテルにやってきた。いつもの通り、郊外の彼らの工房へ。小高い丘を越えて車は走る。トスカーナの田園風景。素晴らしい。遠くにオリーブ畑とワイン畑が連なっている。

商談を終え、昼はロレンツォとピッティ宮殿の傍のレストランテでスパゲティアラビアータとインサラダミスタ。そしてハイネケン。満足・・・満足。

その後は、イタリアではエルボリステリアと称されるナチュラルハーブを用いたコスメの店を探し、様々な香りのボディローションを見つけた。これを春の展示会のGive-awayに使うことに決める。

フィレンツェ一番の彫金師でありデザイナーであるマネッティ氏を訪ね、オーダーしておいたIvoryのカメオブローチを入手する。この出来栄えにも満足・・・満足。去年のTBSの世界遺産の番組の中でも、どうやら彼は紹介されていたようだ。

今夜はこれからチェザレさんと食事。

明日はイタリアの祝日、夕方までフィレンツェで面白いものがないか見て回ろうと思う。夕方のフライトでシシリー島の州都・パレルモへ飛ぶ。

暖かい日になればいい。

俺的今一番のカップ麺!!

2009年01月03日 | 旨いもん!旨いもん!!
俺的今一番のカップ麺。それはこのトムヤムヌードルである。

実はこれ、東京滞在中に三茶のキャロットタワーで初めて入手し食し感動したのだが、ついに近所でも発見したのである!

どこかで見かけたら、絶対ゲットしてほしいお勧めの逸品である。

そういえば、タイ人の親友・サミーが言っていた。

『二日酔いならトムヤムスープに限る!』

少し首をかしげる意見だったが、きっとやつらにはそうなのであろう。。。

さてと明日からイタリアに行くとするか。