【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

ファブリチオ、相変わらず!

2009年01月08日 | 徒然日記
シチリアはフィレンツェの比較にならないほど暖かである。

一年ぶりにファブリチオと会う。元気そうでなによりである。娘ジュリアと3人でランチ。彼とはもう12年の付き合いとなる。初めて会ったときの彼は39歳だった。かつてはよく俺の愚痴を聞いてくれたんだった。そして今彼は51歳。みんな、歳を重ねていく。

19世紀イギリス製のアンティーク陶器スープポット(蓋&スプーン付)を10点ほど求める。これは売れそうだ。

夜、どうしても仕事の兼ね合いでクラウディオと食事にいかなければならなくなったため、旧友・ロベルトとはその前の夕方、これから会ってお茶することにした。

ロベルトも相変わらず。昔のトロントの話になるが二人とも記憶があやふやになってきている。16年前の話。会えてよかった。

しかしフィレンツェは厳寒だったけど、昨日今日とミラノで大雪が降り、リナーテ&マルペンサの両空港とも閉鎖され、すべてのフライトが欠航になったとのこと。

明日の俺のフライトは大丈夫だろうか・・・。

まぁ、なるようにしかならないと楽天的に考えることにする。