【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

南紀白浜沖に潜む巨大根魚を求めて~ 白浜放浪2013初冬

2013年12月01日 | 旅三昧!釣り三昧!
この週末もスロージギングを楽しみに南紀白浜へ出向いた。



海況はとても良く、波をかぶることもなかった。

水深75m界隈で、魚探に大物らしき魚の群れが映ったのを狙い、ジグを落とすとガツンときた!

ぐんぐん走る大物を疲れさせながらなんとか取り込んだ。





ワラサである。70センチちかい大きさである。

その後、丸々したサバもジグにかかった。こいつも美味そうである。



基地に持ち帰り、ワラサは内臓を取って寝かした。

胃袋には二匹の豆アジとイカが入っていた。

サバを生で食べれる事、それは釣り師の特権である。

三枚に下ろした身をぶつ切りにして、玉ねぎとニンニクと青ネギをかけて、ゆずポン酢と七味で食べる。

サバのタタキである。



この時期のサバは脂がのって最強に美味い!

翌日はかなり厳しい海であった。なかなかアタリがこない。

色々ポイントを変えるがクーラーボックスに入れたのはサバとアヤメカサゴのみ。後はフグやタマガシラといった外道。

そんな中、突然、ものすごいアタリがきた。

竿が折れるのではと思うくらいの引きであった。

そして、最後になんとPE2号がブチ切れた!

痛恨のラインブレイク…

根魚である。恐らくクエか巨大ハタであろうか。

前にも同様な事があり、これで2回目である。

今のタックルでは取り込めないのであろうか…。

家に帰り、ワラサを捌いた。

身はブリシャブに、頭は兜焼きにした。



兜焼きを焼こうとしたら、大きすぎてコンロのグリルに入らないという想定外の事態発生。仕方がないのでオープンで焼いてみたらうまくいった。

腹一杯食って、酔っ払って、気持ちよく就寝。リフレッシュした週末だった。

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