【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

タイ放浪・・・橋へ向かおう!

2010年04月27日 | 徒然日記
FUJIIより来るべき訪泰に向けてタイの地図を借りた。

サインペン青色の場所がバンコクである。そしてオレンジ色の場所がウボンラチャタニ。そしてピンク色の場所がムクダハンである。

SAWADAの架けた橋が、このムクダハン近郊のメコン川にある。ここに向かうのである。バンコクより約700キロの距離にある。

所謂、タイ東北部(イーサン)と呼ばれるエリアである。イーサンはタイの最貧地帯と言われており、また特に辛いタイ料理を食べることでも有名である。

オレはバンコクからウボンラチャタニまで早朝のフライトで飛び、そこよりSAMMYのチャーターしてくれるタクシーでムクダハンを往復することになっている。ドライバーに英語が通じればと願っているのだが・・・。

ウボンラチャタニからムクダハンまでの距離が車で3,4時間との情報、距離的には片道300キロくらいではないだろうか。

ガソリン代を含め2000バーツ(約6000円)でタクシーチャーターを了解したのだが、往復600キロの道のりをこの価格でチャーターできるとはさすがタイである。

ウボンラチャタニに戻り一泊した翌朝のフライトにてバンコクまで戻る予定である。

ウボンラチャタニでのホテルは予約していないが、『まぁなんとかなるやろ』と思っている。

今日より一週間後の出国となる。SAWADAの御母上には電話でこの旨を伝えた。

うれしい再会

2010年04月27日 | 徒然日記
今治での仕事を終え、家に辿り着き缶ビールを空けて一息ついた頃には既に午前2時を廻っていた。

そして今日は大阪へ。

今日は驚くべきことがあった。

オレは実は中学1年生の夏休みの引越し伴い、大阪の池田市内を渋谷中学校より北豊島中学校に移ったのだが、今日、池田の友人・FUJIIの事務所へタイの地図を借りに訪れていたら、その渋中の時にたった一学期間であったが担任をしてくださった当時、渋中で一番の熱血体育教師であったM先生がやってこられたのである。

FUJIIに紹介され挨拶をすると、『クラスで一番小さかったやろ!顔見てぼんやり思い出してきた!』と言って頂けたのであった。

30年ぶりである。たった1学期お世話になっただけなのにである。

30年間、恐ろしい数の生徒をみてきたM先生のご記憶には脱帽であった。そしてうれしかった。

今度は飲もうと誘われた。なんだか更にうれしくなった。