昨年末、天皇皇后両陛下が訪問された「ねむの木学園」がある「ねむの木村」。
この周辺にも桜がたくさん植えられており、別にご紹介の堤防の桜とは違った趣があります。
ねむの木村入口案内標識。
ここから北上。ねむの木学園はここから1km位の地にあります。
その途中の山肌いっぱいに桜が植えられ、桜の花が沢山の鳥が羽を広げて飛んでいるような光景が見られました。(上の小画像が桜の咲く全体像です)
そこを超えると路上から谷越しにねむの木学園(一部)が見えて来ました。↓
少し遠回りをして同学園の駐車場へ、
ここは駐車場並びの運動場。
その横からねむの木学園の建物へ行くには石段を上ります。
その石段を飾る枝垂れ桜。庭を管理している方に聞くと昨年はもっと華やかでした。台風の塩害が影響しているかも…とのことでした。
そこを後にし、渇水の桜が池を横目にふたつの桜を眺めながらさらに奥へ。
(白い桜とソメイヨシノ)
その奥には古くから名の知られている個人所有(溝口邸)の大きな枝垂れ1本桜があります。↓
樹齢は数十年。大きく枝を広げた枝垂れ桜が、個人の庭先にありました。
この桜風景を満喫しながら、ねむの木村を後にしました。