
掛川市は深蒸し茶の産地で市内各地で新茶の茶摘み(機械刈り)が始まっているようです。
毎年訪問する、五明地区の茶園を昨日訪ねてみました。
今年は世間一般には暑い暑いと言っている割には、茶園にとっては気温が低く、少し遅れているとのことで、茶刈り風景は少ししか見られませんでした。

彗星の発見された丘から東部方面の茶園を眺めました。緑一色です。画像右方の高い山は粟ヶ岳です。↑

そこから近場の茶園を眺めました。↑


五明茶表示のあるタンク近くまで移動しました。

新茶の芽吹きの様子です。きれいな新芽が輝いていました。

そこには被せ茶用なのか、黒いシートをかぶせた茶園もありました。

その周りでは広大な茶畝がどこまでも続いていました。

茶畝の間には、世界農業遺産でも評価されたススキや枯れ草など敷かれ大切に管理されていました。

一部で始まっていた茶刈り風景。間もなくあちらこちらで茶刈り機が活躍しそうです。
そして、間もなく新茶がやって来そうです。待ち遠しいですね・・・!
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