気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

エコパシリーズ⑯ビオトープと施設内の川

2014-03-13 20:39:24 | ふるさと紹介

 エコパ(小笠山総合運動公園)には、野鳥や生き物、植物が誰れでもが自由に散策できるビオトープ園や小さな森の遊歩道が設けられています。 

 その中で今日は、ビオトープ園と、その下流につながる川風景をご紹介します。

 ビオトープ園は本来、春から秋へかけて草花や生き物が動き始めるので、冬場には、まだ生き物の動きは感じられず、その風景だけとなりますが、機会がありましたら改めて、緑と水の動きを観察・紹介したいと思います。以下は冬のビオトープ園の様子です。

  

  

 ビオトープ園の4景です。冬場池の部分には水がありますが右下の下流部の川にまでは今は川(水)が流れていません。雨の季節には流れも多くなり、夏にはほたるメダカが観察できます。

 このビオトープを含め、太田川の支流となる「馬込沢川」となりますが、県が管理する馬込沢川は、上の小画像の調整池(ヒョウタン池)のさらに下流からとなります。この画像でご覧の川は施設内の川となり、大きな石や周辺整備でしだれ梅が植えられたりして観光遊歩道にもなっています。

    

  

 川の途中からは水も山側から流れてきていますが、右下画像のように、ビオトープ園に近い所では水のない枯山水の状況になっていました。この水は小画像の調整池へと流れていきます。

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