エコパシリーズ3回目のきょうは、「エコパスタジアムの内部:スタンド風景とECOPA文字」をご案内します。
「エコパ」は小笠山総合運動公園の愛称ですが、その中の陸上競技場は「エコパスタジアム」の名称がつけられています。このスタジアムでは各種イベントや競技会が実施されますが、行事のない日には北側スタンドのみ無料で見学のための一般開放がされています。
正面から見ると左は「北サイドスタンド」と呼ばれ、上の小画像はそこから反対側の南サイドスタンドを見た風景です。(本日のタイトルをクリックすると拡大します)座席を覆う巨大な屋根が丸くかぶさって雄大に見えます。そして下画像の左右が同じ位置からの左側(バックスタンド側)の風景と、右側(メインスタンド側)の風景です。
バックスタンド側風景。 メインスタンド側風景。
エコパススタジアムのスタンドは2層式になっていて、1層は小笠山の山並みをウエーブでイメージしています。2層には中央にオレンジ色のいすで「ECOPA]の文字が浮かぶようになっています。(下画像左と右が一部を拡大しました)
1層は山並みののウエーブ。2層はECOPA文字。 イス文字の一部をを拡大。
メモ: 「エコパスタジアム」は2001年3月26日に竣工しました。83,278.69㎡の土地に、地下1階地上6階建ての建造物として1周400m9コースがあり、収容人員は固定席45,653席、可動席5,236席(身障者296席を含む)の合計50,889人収容できる県下最大の競技場です。