12月の10~11日に県立袋井商高で恒例の第9回の模擬デパート「袋商ショップ」が開催されました。
商業高校生が、自ら商業を体験する貴重な体験の場。仕入れから販売までデパート形式の役員を設置し「おもてなしの心」で、市内外の人たちに体験を通して感謝するイベントでもあります。
私もここ4~5年訪問しています。高校生の意気込みを感じながら。そして必ず買い求めるのが、さしみわかめと、法多山名物だんご。両方とも売れ行き好調とのこと。もちろん他品目も協力購入しました。
野菜販売コーナー 手作り品コーナー。
会場では、商品の販売のほか手作り品指導や、吹奏楽の演奏など多彩でした。体育館は、広域ショップで大手スーパーのフロア並みの商品と、生徒の元気で大きな声が飛び交っていました。この場の経験が社会で役立つことを願っています。
手作り品指導コーナー。 吹奏楽部の演奏風景。