忘却への扉

 日記? 気づいたこと 何気ないひとこま 明日への伝言 願い 子供たちに 孫たちに そしてあなたに・・ 

まちがってたと

2012-06-06 | 共に
 「儂(わし)よ また長くなるけど 電話かまんろか?」 ちょうど夕食を待っている時だったが、親友からの電話のほうがだいじ子機を持ち別の部屋に入る。
 「今年の○○祭りのときに 儂これは軽てええ言うて買ったやろ あれから ○ちゃん買ったか?」 値段も高くかみさんにねだれば叱られると黙っていた。
 「買わんでよかっとい 重たい機種買った別の店に 見せたら 目の前で発火して壊れてしもたがぜ」 中国製で見本の品は性能が良くても、販売の品は全部の品質検査をせずに輸出販売する場合があり注意が必要と聞いたと言う。
 買った店で話すと交換しますとの返事だったが返却・返金になる。どちらも地元同業種の専門店だけに情報と流通経路と量に資金力の差の違いなど、信用問題となるので難しい。
 彼は大手メーカーにも直接、改良効果の期待できる点など考えつけば問い合わせたりもする。自分が便利になれば誰もが助かるのでは、今回の電話でもいろいろ役立つことを知った。
 こうして電話してもらうだけでもとてもうれしい。彼の生き方を真似などとてもできないが、これからの年月もこれまで同様にお互い近いままに生きて行きたい。