忘却への扉

 日記? 気づいたこと 何気ないひとこま 明日への伝言 願い 子供たちに 孫たちに そしてあなたに・・ 

輝きだした理由

2012-06-27 | 平和を
 【 憲法が教えてくれたこと 】 その女子高生の日々が輝きだした理由 著者/伊藤 真(いとう まこと) 発行所/幻冬舎ルネッサンス 私を縛るルールじゃなかったんだ!
 青春ストーリーでわかる憲法 高校駅伝の女子部員が憲法と出会い全国大会を目指す物語 「自由って何だろう?」という問いへの 自分なりの答が見つかります。
 学校の規則や地域の条例、生活保護、リストラ、えん罪、原発… じつは私たちの暮らしにはすべて憲法が関わっている!
 ●プライバシーよりも表現の自由が偉い!? ●リストラにあったらどうするの? ●罪を犯した人にも人権がある ●かつての選択~原発のある町で ●国旗・国歌は誰が決めた? (上記 表紙と帯より)
 こんなに憲法が身近に有ったと知り驚く本。国民の自由を奪い大戦争に暴走した悲惨な結末を反省し、旧帝国憲法の愚かさを繰り返させないために現日本国憲法は生まれた。
 私たちの生活を将来まで見守ってくれるのがこの憲法だとずっと思っている。世界に誇れる憲法の存在が日本の平和を支える力でもあると、非戦を子供の頃から願って来た。
 憲法と戦争と平和と人権に脱原発に関する本なども1つの私の根っこだと集めている。「日本国憲法」はプレゼントもした。
 この本は今年4月第1刷発行。この物語のように私たちみんなの日々が輝きだすために憲法はある。教えず誤魔化し実質改憲を重ね現在進行中の不安な社会にされた。
 米日軍事条約、爆発事故でも原発再稼動。民・自・公の談合合意と党利党略優先政治で消費税も増税に。暴走の歯止めの現憲法を護らない1番邪魔な勢力が次は改憲と決定済み。
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