今年の教員採用試験受験生、がんばれ！

　大分の教育幹部の腐敗へのＹａｈｏｏのコメントを読むと、教育幹部の金まみれのクレイジーな体質への怒り、そしてそれが大分だけではないことも痛烈な言葉で書かれている。本来合格している受験者の点を下げて、バカに点を足して合格させるというのは、幾つもの犯罪であり、許されるものではない。徹底的な解明をして、根こそぎにしないといけない。中途半端だと、次の「事例」が出てくることを肝に銘ずべきだな。

　今年の採用試験の一次がどこの県でも近いと思う。大分の場合、試験会場にはかなりのテレビカメラが並ぶだろう。
　すでに今年の「口利き」が行われていることだろう。ただ、そういう連中は欠席するだろう。今の状況では耐えられないだろう。ただ、彼や彼女がそれを知らない場合の方が多い。
　不正で合格した者を免職にすべしという意見は多い。ただ、本人が金を渡して頼んだケースはほとんどないと思う。それを免職にするなら、まず採用した連中が全員辞職しゅべきだろう。「知らなかった」では許されない。絶対知ってる。組織自体が犯罪集団なのだ。教員採用、管理職昇任、そのすべてに絡んでいる人間は辞職すべきだ。それでは学校が動かないとかいう心配は要らない。犯罪者がいない方がずっと風通しよく、今までよりスムーズに動くはずだ。
　ともかく、今年教員採用試験を受ける皆さん、今年の合格は正真正銘の合格です。頑張って下さい！