アーダ、コーダ、イーダ!

浮かんでは消えていく想い。消える前に名前をつければ、何かにつながるかもしれない。何処かにいけるかもしれない。

責任者の権力の使い方

2008年07月09日 22時55分08秒 | Weblog
 ニュースステーションで大分の不正問題がまた新たな形で報道された。
 今でも思い出すことがある。新任の校長が職員会議の決定、校長がOKを出して初めて決定だろうから、職員の総意がはっきりしたところで、それと全く逆の決定を下した。「皆さんの意見でやるのであれば、校長は要らないんです」と言った。鮮やかだった。鮮やかに「こいつはこいつは自分が校長であることを確かめている」と思ったものだ。
 権力を持てば使いたくなるのだろう。ピストルを持ったら撃ちたくなるように。
 多くの校長は「任期期間に何も起こらない」ことを、それだけを考えるようだ。生徒の多くは、「自分のため」と見抜いている。因数分解ができなくても、その辺は見抜いていることが、結構、頼もしく思えたりする。
 「こうすればどうなる」「こうしなければどうなる」その辺を考えることができない人間が教育の根幹で好き勝手をやっている。権力をバンバン撃ちまくっている現実。こういう連中は即刻自首すべきだな。