アーダ、コーダ、イーダ!

浮かんでは消えていく想い。消える前に名前をつければ、何かにつながるかもしれない。何処かにいけるかもしれない。

目くそ、鼻くそ

2007年02月06日 20時43分35秒 | Weblog
 また発言が騒動になっているようだが、体質は時間をかけないと改善できない。大臣はここで、きっぱり辞任にして、老後に野菜作りでも勉強したらどうか。野菜は文句を言わない。枯れるか育つか。愛情が決定する。
 ここでぼくは何度も書いてきたが自民党は政策ではなく、体質で支持されてきた。それが日本人の体質から出てきたものだからだ。ところが、たとえば老若男女がインターネットやら何やらで体質が変わってきているのに、自民党は変わっていない。民主党は自民党の亜流だから、所詮は本家があって成立しているだけなのだ。
 いい加減、気づかないと。
 すっきりしましょう。
 バカな発言の大臣は辞任じゃなく、首相がクビにしないと。
 野党は審議拒否なんて非生産的方法は取るべきではない。
 あんたらのアホな行為に税金が使われている。審議拒否の分はズル休みだから、給料を返すべきだ。
 どっちもいかん。今日本で生きている人間の一人という意識がない。国会議員ってのも、税金の無駄遣いだな。あれだけの人間がいて、アホなことしかできない。バカの品評会やってんじゃねえよ!

早寝、早起き、小池真理子『恋』

2007年02月06日 06時58分51秒 | Weblog
 ちょっと方針を変えて、気分転換。裏表紙に「全編を覆う官能と虚無感」に手が出た。女性の手にしては噛み応えのある作品で、文章が歯切れよく、力強い。
 くたびれたおじさんも時には恋愛小説を読むと、何処か懐かしいものがくすぶりだして、たまにはいいかと思う。現実では恋なんてとっくにあきらめてはいるが、頭の中で恋愛小説を書くのも、結構若返りになっていいかもしれない。男と女にはどうしてもドロドロしたものが付きまとうが、小説の世界なら我慢できる。諸君、恋愛小説でも書いてみないか。