アーダ、コーダ、イーダ!

浮かんでは消えていく想い。消える前に名前をつければ、何かにつながるかもしれない。何処かにいけるかもしれない。

卒業式の不思議

2007年02月07日 17時02分39秒 | Weblog
 卒業式で分からないことがある。
 在校生が卒業生に向って送辞を読む。そして卒業生代表の答辞は壇上にあがり、校長に向って読むのだ。何故校長に向ってなのか。答辞は送辞に対してのものと思うが、在校生に背を向けて、校長に向って読む。在校生に失礼に思えて仕方ない。
 それと、読む生徒の顔が見えないのも悪い。誰かに向って言う時は、その人に向うこと、表情を見せることが肝心ではないか。
 時々、何故かを訊くけれど、誰も答えてくれないし、そうだね、と、変えることもしない。今年は事前に思い出したので、管理職に質問した。さて、どういう返事が返ってくるか。