べんりや日記

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水からの伝言(子供版)

2010-02-25 20:36:13 | 健康にイイ話
雪しか祭りのハイブ長岡会場に「しきしま福謙堂」のブースがあり、江本勝(えもと・まさる)さんの「水からの伝言」の子供版が置いてありました。
子供が読みやすいように小冊子にまとめています。(非売品)

もう十年も前になりますが、十日町市の当間高原リゾート・ベルナティオにて江本さんが講演会を行っていましたが、その後は「エモト・ピースプロジェクト」を設立後、世界で活躍されているようです。
この春には琵琶湖にてイベントがあるとか・・

当時の研究成果である「水からの伝言」は、水を凍らせた先端の部分を顕微鏡で見たところ、きれいな水はきれいな結晶で、汚れた水は崩れた結晶が出来ることから端を発し、色々な水の結晶で試したところ、音楽を聞かせたり、写真を見せたり、言葉を書いた紙を見せたりした場合でも、その結晶の出来方に違いが出ることを発見したのでした。



信濃川の水の結晶
上流はきれいな結晶ですが、下流に行くに連れ、
崩れた結晶となっています。
生活排水や汚染物質の影響でしょうか・・


森林から吸収された水が地下水になり、泉となって湧き出てくるまで25年もの歳月が掛かるといいますが、その地下水も汚染され始めています。

何らかの方法で不純物や汚染物質を取り除いたとしても、水の性質までは戻せません。

森林を整備し、活性化すれば、きれいな水が保てるのですが、こういった水の変化で見ると、同じ水でも汚染状況で水の性質がガラリと変わってしまう・・そんな映像を見ると、水を大切にしなければと思います。




「ありがとう」や「ばかやろう」の文字を見せた
水の結晶の違い


驚くべきは、水に文字を見せただけで、結晶が変わってしまうということ・・
体の70%以上が水で構成されている人体ならば、浴びせられる言葉や気持ちの持ち方によって、体の中の水も変化してしまうということになります。
子供を育てるときに愛でたり、激しく叱り付けたりした場合に、その言葉によって子供の体の水の性格も変化してしまう・・・

この話を道徳の時間に聞かせたという学校が問題になった事もあるようですが、やさしい言葉を投げかけたり、愛情を表現することは世の中の潤滑油でもあり、水を通さなくても、心で伝わるのではないかと思います。
「非科学的」とか「オカルト的」と言われても、心理カウンセラーや精神科医では「投げかける言葉」が人の心を動かす大きなファクターであることに変わりはありません。

「不思議」とか「神秘的」で終わるのではなく、自分はどう思うのか、どのように人と接するべきか・・どう生きていくのか・・

そういう事を考える良い機会になると思います。

(水の結晶の話を信じるか信じないかは、個人の自由です。高価な機材を用いてのカウンセリング等も行っており、その販売も問題視されています。科学的根拠に基づく再現実験を行うことで実証できれば人類にとって大きな躍進となるでしょう)

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