べんりや日記

住まいのこと、情報発信!

石内の喫茶店 邪宗門(じゃしゅうもん)

2023-10-26 21:26:05 | にいがたの食
湯沢や塩沢を訪れたら寄ってみてください


国道17号線を石内スキー場から塩沢へ向かって車を走らせると見えてくる、こじんまりした白い塔の様な喫茶店。
店が開いている時に入らないと、次はいつ開いている時に遭遇するかわからない・・





カウンターが風情があります








木の梁が組まれた天井や、古びた柱、白壁・・アンティーク調の照明やテーブルが絶妙な調和を織りなす店内の空間は、時間の経つのを忘れさせてくれます。






たまに入った喫茶店なので、頑張ってる自分にご褒美もいいよね~




湯沢を訪れたら、一度は寄ってみてください。






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このブログを開いてから、家づくりや環境、食について様々な想いを書き綴ってまいりましたが、その情報量の膨大さに書いている本人も何処に何を話題にしていたか整理がつか...

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炭火自家焙煎 田村鉄珈所(たむらてっこうじょ)

2023-05-21 22:53:49 | にいがたの食
炭火自家焙煎のコーヒーの紹介です
道の駅のイベントは6月まで開催中なので、是非、遊びに行ってみてください。試飲も可能です。


GWに塩沢の道の駅で開催されている「南魚沼グリーンマーケット」へ遊びに行ったら、丁度、開店したての自家焙煎のコーヒー屋さんが出店していました。
田村鉄珈所(たむらてっこうじょ)さんは、その名の通り、先代は「鉄工所」だったのですが、今回心機一転し自家焙煎のコーヒー販売を行う事を決意して名前は「鉄工所」を一文字変えて「鉄所」としています。



塩沢の道の駅「南魚沼」で開催されていたイベントです


道の駅「南魚沼」です。遠くに「巻機山」を望みます。
この日はGW中で関東からの来場者が多数!


「田村鉄珈所」さんのブースです。
傘をかぶっているのがご主人


看板は「新潟県産の広葉樹」の根曲がり材を使っていました。


コーヒーのメニューです。


今回は「コロコロ」を購入しました。
コクのある味わいでした。


道の駅のイベントは6月まで開催中なので、是非、遊びに行ってみてください。試飲も可能です。

連絡は、当ブログ監理者 info@fujikawa-kensetu.com まで
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「仕出し 待っています ぜひきてください!」塩乃谷鮮魚店

2015-05-07 09:49:52 | にいがたの食
店先に書いてあった「看板」(?)


塩乃谷鮮魚店さんのお孫さんが店先の路上にチョークで書いた「看板」が可愛かったので思わず撮影してしまったのでした。

塩乃谷鮮魚店さんは、宴会や法事の会場はもちろんですが、仕出し、弁当も利用できます。他、鮮魚の店頭販売をしています。「ニシンの煮つけ」と「イカの塩辛」がお薦め・・・

中越大震災後10年が経過しますが、家族で傾いた建物を再建し、一家で鮮魚店を継続して頑張っておられます。



隠れ家的な古民家風の奥座敷


外観・・新潟県産材を使った木造3階建ての特殊建築物です





塩乃谷鮮魚店の記事






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エコ・55運動

2010-08-26 18:15:08 | にいがたの食
JA越後ながおかの生産者は、
今年も「安全・安心」へ向けた
環境にやさしい米づくり「エコ・55運動」に取り組み中!



エコ・5-5米とは・・・

・新潟県の認証制度に基づいて、JA越後ながおかが行う独自の取り組みです。

・通常の栽培と比べて、使う農薬と化学肥料(窒素分)を50%以下に減らした栽培方法で、より安全・安心なお米づくりです。これは田んぼや周辺農地への負担を減らす取り組みであり、環境や人にやさしい農業生産です。

安全・安心調査の実施

・生産者全員の栽培監視記録簿記入の他、「カドミウム含有調査」「残留農薬調査」「DNA調査」を実施しています。
・「食の安全・安心検証委員会」で検証委員が田んぼの確認野帳と栽培管理記録簿の内容を検証。

良質米生産へ向けた指導

・全地域で5月下旬~6月下旬にかけて、150会場、2回の現地(青田)指導会を開催します。21年度産「エコ・5-5米」の一等米比率が94%の好成績となっています。今年もまた、全量一等米を目指した米づくりを実施します。



蔵出しキャンペーンも時々行っています。

JA越後ながおか 精米工場

長岡市高畑町上表795
TEL 0258-32-0224
FAX 0258-36-6441
メール seimai@ja-e-na.or.jp




枝豆に転作している田んぼもあります。
米だけでなく、色々な農産物へチャレンジ!


今年は、猛暑の被害が心配です。


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雪しか祭り(2)

2010-02-23 02:44:42 | にいがたの食
雪しか祭りの「ハイブ長岡」内の会場では、センターステージで催し物が行われている中、市内の「食」や「特産品」に関する業者が所狭しと軒を連ねていました。
「新潟ふるさと村」のような感じで、市内の特産品を網羅する豪華な会場となっています。



似顔絵コーナー
大手通のイベントでも常連になっていて、予約でいっぱい。
似顔絵を描いてもらうのに何人待ちという人気のコーナーです。



しきしま福謙堂(刈羽村)のブース
健康食?江本勝(えもと・まさる)さんの本が置いてありました。
「水」や「波動」に関しての店らしい。

「水からの伝言」はこちら・・・




新潟チップス
コンビニやスーパーでもおなじみです。
新潟土産にもいいかも・・


小国の「ぎんなんアイス」
市内の至る所から出店してます


越後もちぶた
串焼きは一本500円。
塩コショーはシンプルな味で美味しかったです。


刃物の店も出店。与板?


小さなノコギリもありました。
クラフト用でしょうか・・


屋根融雪も負けずに出店。
今年は雪が多くて、導入の検討もあるのかも・・
灯油のボイラー+不凍液の循環タイプです。


こちらの融雪は電気タイプです。
複雑な設備が要らないシンプルタイプです。
「通路融雪」等、スポット的に用いるらしい・・


こういったイベントが、毎月あれば、長岡の特産品が市民にアピールできる絶好の機会になると思います。
地元の物を地元で消費する「地産地消」が進めば、地元の一次産業も活気づき、元気も出るような気がします。
「食の安全」を考え直したり、「トレーサビリティー」や「フードマイレージ」の概念まで行けばいいのですが・・


雪しかまつり(1)へ・・



長岡ってこんな街
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「手作りこんにゃく」 田巻こんにゃく店

2009-10-08 13:47:56 | にいがたの食
見附市K邸の奥さんから紹介された「田巻こんにゃく店」です。
見附市街地から「大平森林公園」へ抜ける道沿いにある店ですが、手作りこんにゃくを無添加で作り続けて140年という老舗です。

「ガンや糖尿病等の病気が治る」


という評判で、新潟市や埼玉県からも買いに来られる方もいるとか・・・




外観です。
築80年以上の建物を使っていて、「店」という感じではありませんが・・・


創業 安政2年だそうです。


気さくなお上さんが「こんにゃく」について語ってくれます。


1枚140円と高めですが、買いに来た人は何枚も買っていきます。10枚以上まとめて買っていく人もいるとか・・
昔ながらの手作りで無添加・・特に「凝固剤」を使っていないそうです。
市販の練り物である「こんにゃく」「はんぺん等のおでんの具」「豆腐」等は、手っ取り早く固まらせるために「凝固剤」を使ってコストを削減しています。
この凝固剤は血液を固まらせてしまい、さまざまな病気をもたらすようです。

糖尿病、脳梗塞、心筋梗塞、がん・・

血液が固まることで、引き起こされる病気は「凝固剤」が入っているのが原因の一つ・・
長岡のお寺のご住職が短命なのも、精進料理で本来は健康に良いはずの食材である「こんにゃく」「豆腐」「油揚げ」「おでん」「イゴ」に市販の物が多く、「凝固剤」を食べる機会が多くなることで、お坊さんは特に血液の病気になりやすいのだということです。

心臓発作で倒れた人が、この店のこんにゃくを食べて、その日から発作が止まったり、薬を飲んでも下がらなかった血圧、血糖値が下がったというお客さんがいたとのこと・・・

ガンは口から入り、食道ガン、胃がんの元となるのだけれど、こんにゃくは、害になるものを吸い取って外に出してくれる作用もある・・

お上さんが話し出すと、止まらない・・・
そんな話を聞くと、「にんじんから宇宙へ」の赤峰さんの言葉を思い出します。

血液は、骨で作られるというのが定説になっていますが、実は腸内で造血される・・
食べた物が、そのまま血液となって体内に取り込まれ、赤血球が全身を巡りながら、体内の細胞へと変化し体をつくっていくという「千島学説」の話です。

人間の細胞は100日で入れ替わる。
胎児が母体の中で育つのは、100日が3回繰り返される周期で、産後は母子共に100日の無事を祝う風習もあります。
ダイエットを続けるのに、3ヶ月(100日)が節目となります。
細胞が入れ替わる100日の間の環境が次の周期の細胞に影響してきます。

血液が循環している間に、体の中で起きている環境が次の体を作る上で大きな影響を与える。
そして、細胞を作る源の食事が一番大切で、不健康な食べ物を食べたり、腸内に残っていれば、それが体内に取り込まれ、病気になってしまう・・・

腸は植物で言えば根っこの部分であり、腸内細菌によって醗酵した栄養を体内に取り入れる根っこが腸であり、そこで血液を作り出していく・・
腸内が健康であれば(醗酵状態)体は健康になり、腸内が腐敗すれば体は病気になる。


醗酵の手助けをするのが食物繊維であり、こんにゃくには多く含まれ、昔から、
「こんにゃくは体の砂を取ってくれる」
と言われていて、腸内の汚れた物質を体外へ運び出す役割も兼ねています。

そういえば、最近のこんにゃくは落としても、少し洗えば砂がとれる・・
化学薬品である「凝固剤」でかためているので、本来のこんにゃくの役目を発揮できず、逆に体に悪影響を与えてしまう・・
やっぱり「昔ながら」の本物に勝るものはないのか・・・





このようにタッパーを持参すれば、容器に入れてくれます。

この店のこんにゃくは、無添加ゆえに、湯がかなくても生で食べられるそうで、容器内で水の中に入れていれば、何日ももつそうです。
最高級の蒟蒻粉を使い、丁寧に練り上げて作っているそうで、
生きがいいのか、水がいいのかわかりませんが、

手作りだから


なのかも知れません。
さすが創業140年以来守り続けている伝統技術・・というところでしょうか・・



見附市元町1丁目2番1号
TEL 0258-62-0263
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タチカワ・ファーム

2009-08-27 14:16:31 | にいがたの食
見附市K邸の奥さんお薦めの卵のお店です。
見附市街地から栃尾へ抜ける道の途中で細道を入っていった場所です。
(場所は地図参照のこと)
生産農場は柏崎市にあるようで、ここでは包装、発送を行っているようです。
小売もしているので、近くの方はご利用してみてください。

スーパー等で地鶏卵をよく見かけますが、本当の「地」のニワトリの卵ということならば、コレ?



ビタランED
餌に色々入れているようで・・「ごま」も入っています




生産農場は柏崎市にあるようです




立川養鶏株式会社
新潟県見附市本明町747番地
tel 0258-62-1349
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エコ55運動

2009-08-26 02:26:15 | にいがたの食

朝晩が冷えるようになってきました。
日中も過ごしやすい気温で、もう秋の気配・・

今年は台風が少なく、7月に日本列島を襲った豪雨が嘘のようです。

先日は、甲子園が暑く燃えて、新潟・日本文理が愛知・中京大中京に惜しくも1点差で敗れましたが、最後まであきらめずに粘り強く追い上げた文理ナインの姿に、新潟県民ならず日本全国中が感動したのではないでしょうか?

最後まであきらめない


この根性こそが、日本人の忘れかけている精神そのもの。
それを高校球児たちが身をもって示してくれた。

みなさん、不況とか政治不信とか・・あきらめないで、がんばりましょう。
高校生だってがんばったじゃ~ないですか?

そして、崖っぷちとも言われている農業でもがんばっている人たちがいます。
「米どころ新潟」と言えど、高齢化、人手不足、米離れ、減反の風が吹き荒れている最中、何とか消費者のニーズに応えて活路を開こうという試みがされています。

「エコ55運動」

も、その一つで、ここ王寺川を中心に化学肥料、農薬を極力抑える農法で米を育てている米の団地があります。




「不作?」とも言われましたが、穂は出ています


畦(あぜ)脇に立て札が立っています。
「エコ・55運動」


圃場の検値結果の看板
穂の出方や葉の数は指導値に達していませんが、まだまだこれから・・


稲の花です



撮影したのは8月の上旬でしたが、現在は穂も黄色くなりだしています。
少し、時間をおけば例年並みかやや不作程度で済みそうですが、台風が気になります。
もう少し、台風には上陸を待ってもらいたいところですが、自然は言うことを聞いてくれないのが常です。
今年がどうなるのかは、終わってみなければ分からない・・・

夏の天候不順で農作物の価格が上がって市民の生活に影響が出ていますが・・・
米はどうなるやら。
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麦麦ベイク(ばくばくべいく) 高柳の天然酵母のパン屋さん

2009-08-21 16:43:00 | にいがたの食
高柳の荻の島へ古民家調査へ行ったついでに、自家製の天然酵母でつくるパンの店に寄りました。

おかみさんと、旦那さんの二人三脚でパン屋を営んでいて、この辺りでは有名な(知る人ぞ知る?)店で、近所の方々が買いに来たり、観光客が寄っていくスポットとなっています。

材料にもこだわっているので、高柳方面へ行ったら是非、この味を噛みしめてほしいところです。





麦麦ベイクのパンは・・・

全て無漂白の北海道産小麦(ホクシン)です。
塩は伯方の塩、砂糖は種子島産SC糖(さとうきび粗糖)です。
保存料、乳化剤等添加物は使っていません!

自家製酵母のパンは・・・
オーガニックレーズンからおこした酵母で時間をかけてつくりあげています。
熟成した風味豊かなパンです。
かみしめるごとにひろがる味をお楽しみください。
尚、噛み応えがありますので、歯の悪い方は注意してください。
生イースト使用のパンの方は比較的やわらかいタイプです。


麦麦ベイクのパンは・・・
本日焼き上げたものばかりです。

自家製酵母のパンは・・・
翌日硬くなりやすいですが、焼いていただくととってもおいしく食べられます。
○の形のじゃがいもパンなどは半分に切って焼くと焼きやすいです。
好みで蒸しても、もちもち感が戻ります。


保存は・・・(1~2週間保存したいとき)
スライスしてラップし、ビニール袋に入れて冷凍してください。
自然解凍して焼くか、うすいものなら凍ったまま焼いてください。






高柳町(柏崎市)の国道252号線沿いの山奥にあります


外観
普通の家を改装して店にしています。


手作りの看板


所狭しと並んでいるパン
天然酵母を使用して、しっかりした触感のパンです。
クルミやレーズン、いちじく等色んな種類があります。


明るいおかみさんが相手をしてくれます
(旦那さんが窓越しにパンを焼いておる)


レジ脇に並ぶ地元のグッズ

地産地消にもこだわっているようです。
南山焼(高柳)や雪下にんじんジュース(津南)等・・所狭しと展示してあります。

(パンの売り場と同じくらいのスペースを占拠している・・)

店内で販売している牛乳は出雲崎町の「良寛牛乳」でした。
地元産のものを広めていってほしいところでもあります。




ライ麦チーズパン
中からチーズがとろけ出してくる・・


この日は、ライ麦チーズパン(280円)とライ麦いちじく棒(¥136円)を買って食べました。
(長岡まで車で移動中に昼食・・次の現場へと・・)
確かに、しっかりした噛み応えがあるパンです。
天然酵母、国産の材料にこだわった味を、これからも守り続けていってほしいです。




新潟県柏崎市高柳町山中3673
TEL・FAX 0257-41-3032



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フレッシュ肴豆(さかなまめ)

2009-08-12 15:20:52 | にいがたの食


東海地方沿岸の太平洋を台風9号が過ぎ、次の台風8号の勢力が弱まった低気圧の雨雲が接近しているつかの間の晴れです。
昨日よりは蒸し暑くないとはいえ、予想最高気温の28℃を軽く上回る30℃を超す真夏日となりました。

ようやく「夏到来」という感じです。

現場から現場まで運転していると、窓からほんのりとおいしそうな香りがしてきます。「枝豆」をゆでたときの様な匂いです。
田んぼの真ん中の農道を通っているときですが、見ると稲に混ざって豆も育てている田んぼもあります。

もともと枝豆は田んぼではなく、畑や田の畦(あぜ)に作られていたのですが、最近は田んぼに豆を大規模に植えているようです。

長岡市の信濃川西側に位置する田園地帯は、稲作が盛んで、見渡す限り水田が広がっていますが、所々減反政策の推進による「転作」畑が目だってきました。
農家の方々は、稲作以外の農作物を育てるのに日夜努力されているようです。
「春麦」を育てている田んぼもありますが、ここ「王寺川」(おおじがわ)や「福戸」(ふくど)では枝豆を育てている農家が増えてきました。

長岡の枝豆はビールのつまみに出すのが多いということで「酒の肴」の意味を込め、さかなまめと命名され、「長岡野菜」の代表的な野菜に位置しています。




元は優良稲田を転作している枝豆畑






枝豆の花が咲いていました
収穫時期は、お盆過ぎから9月とのことです。



お盆を前に、新潟でもようやく夏らしくなってきました。
気温が上がり、日をたっぷり浴びれば、枝豆も旨さを蓄え、おいしく食べられます。



朝日新聞の日本彩発見でも紹介されています。

うまいもん.comや柏崎小竹食品で通信販売もしているようです。


また、長岡野菜の販売としては、各地に直売所が出店しているので、ここで購入するのがベストでしょう。

JAながおか直売所

長岡周辺 直売所マップ
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環境にやさしい見附の農産物

2009-07-31 23:57:06 | にいがたの食
昨年の見附市K邸の確認申請、完了検査の折に見附市役所へ赴いたのですが、小さいながら環境や中小企業の育成に力を入れていたので、思わずパンフレットを頂いたのでした。

私にとって「食」と「農」については、環境に次ぐテーマなのですが、見附の食は「環境に良い」ということで、地場の農産物、食品をアピールしています。

(クリックすると、拡大表示できます)








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稲刈り 最盛期

2008-09-20 14:02:47 | にいがたの食


最近は、新築工事や改装工事、細かい工事が集中し、殆ど更新もできない状態が続いています。
中島H邸の引渡しが終了したかと思えば、秋に引き渡す見附市K邸の仕上げ作業に追われる日々・・
これが終われば、外壁改装やこの秋からの新築工事が待っていて、冬の前に片付けなければならない工程が目白押しです。
来月には見附K邸の完成見学会もしたいところ・・県産杉柱プレゼントにも受かったし、イベントは開催せねば・・

でも、最後の最後まで手を入れて、より良いものにしたいし・・
(宮崎監督の映画のつくりかたと似ているところもあったりする)
どこで、妥協をするか、それが問題です。
引渡し直前まで作業をするのは、どこの家でも同じです。(いや改装も同様だったりする・・)

こだわらずに、儲けに走れば、それはそれでいいのだろうけれど、後世に残すものならば、やっぱり恥ずかしくないものにしたい。何せ、私の家は目標100年ですから・・




日本列島の南岸をかすめていった台風が去り、晴天に恵まれた小春日和・・というよりも真夏に近い日となりました。

昨日は台風の影響でフェーン現象となり、30度近くまで気温が上昇。本日も無風状態で暑い日が続いています。
日本海側の高気圧の勢力が強く、今年は本格的な梅雨が来なかったばかりか、台風すらも上陸してきません。
そのかわり、高気圧の周辺に沿うように日本列島の南岸で集中豪雨が降ったりしています。
今回の台風も同じような経路をたどっています。

「異常気象」とかで締めくくっているのでしょうが、要はこの大陸、日本海の高気圧の勢力が影響しています。
ということは、上空のジェット気流は日本列島に沿った形で蛇行していたことになるのか?
このジェット気流の蛇行の形状でその年の気象が決定してくるのではないでしょうか?
例年では、夏場はこの気流がもっと北上してロシア沿岸まで押し上げられ、秋は日本海上空まで南下して、台風が日本海を通過する経路をとるものでした。
北極の寒気と赤道の暖気の熱交換が上手くいかず、極端な寒気の南下で、それに沿うように集中豪雨が発生する・・そんなシナリオも見えます。


などと、地球規模の気象変化を考えながら運転している窓の外では、稲が台風の被害にあわないうちに刈っておこうと、先日まで稲刈りが盛んに行われていました。

越後平野に広がる「黄色い大地」。天の恵みであります。
この時期が雪国新潟では一番美しい季節だと思います。


稲刈りが終わると、その後に散乱した米を狙って、ズズメやカラスが群がってきます。
スズメバチが勢力を強めるのは、丁度この季節です。

オニヤンマのような大型の捕食昆虫も秋になれば姿を消します。
ツバメも南国へと渡っていく。

スズメバチはどうやら、美味しいらしく。鳥や大型肉食昆虫が好んで食べます。
巣を飛び立ったハチは餌を求めて飛んでいきますが、帰ってくるのはわずかです。
時々、スズメやツバメの群れがハチの巣の廻りで飛んでいることがあります。

巣から出たハチを次々と空中で採取していく。
そういう時期は、巣がなかなか大きくなりません。

天敵が田んぼへと移動して居なくなった秋に、巣を拡大して、凶暴化し、巣に近づく者を標的に大群で襲う事故が起こるのもこの季節です。

つい、この間まで「スズメバチ・ジェット」とか、専用の駆除剤が売られていましたが、最近は表示に「スズメバチ」の名が無いものが多く、更に「専門家に依頼してください」との注意書きがあります。
おそらく、この手の駆除剤で巣を採ろうとした結果、悲惨な事故が多発したのでしょう。
凶暴化したスズメバチは危険です。

我が社の工場にも巣が出来てきて、材料を見に行くだけで威嚇するようになりました。
先日、その巣をモデルガンにて打ち落としました。
10mくらい先から、BB弾を連射して打ち落とします。
活動のにぶい夕方や朝に行うのが効果的です。

ハチも急に巣がこなごなになっていく様を見て、何処へ襲っていいかわからない。
「蜂の巣をつついた状態」となります。
それでも何時襲ってくるか分らないので、車のドア越しで直ぐに車内に逃げ込める態勢で行います。

森林組合でもやはり同じ方法でハチの巣を駆除しているようです。
最近では、自然に戻る弾や植物の種が入っている弾もあるそうで、「植樹に使ったらどうか?」などと冗談も言ったりしているのですが、山の作業ではスズメバチが一番恐れられているのも事実です。



・・・と、スズメバチの話題にそれてしまったが・・

今年は、中国冷凍ぎょうざ事件や事故米騒動とかあって、食の安全神話が崩れた年でした。

遠い外国から輸入した食材の流通時の検査体制の甘さが露呈したのでした。
危険な食べ物を何時食べさせられているか分らない。

地元の人が育てた食材ならば、安心して食べられる。
消費者と生産者双方の顔の見える食つくりを目指せば、これ以上の安心感は無い。

まさに「地産地消」。

国内で採れたものを国内で消費する・・
自給率30%の日本で、海外製品に圧されて困っている農家にとって希望の言葉。
農業だけでなく、漁業、林業でも同じことが言えるでしょう。

一次産業が高齢化して跡継ぎも無く、安い海外製品の影響で経営が成り立たなくなっているのは何処の業界も同じです。
最近は原油高騰によって更に経営が難しくなってきている。
食に対しての安全問題と共に、もっと国内の一次産業の現状に目をむけてほしいものです。

「地元の木で、地元の技で、地元の家を・・」

全国建築組合連合の合言葉ともなっていますが、家作りにしても同じことで、「地産地消」をすすめることで、山もきれいになり、水源としての山林も保てることになります。
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新潟県 棚田保全への取り組み(平成11年3月)

2006-03-09 18:27:26 | にいがたの食


棚田とは

一般には山地や丘陵地などにおける、階段状の田んぼを「棚田」と呼んでいます。
新潟県では「山田」と呼んでいる地域もあります。
(国、県では地形勾配が1/20以上の地域の農地を棚田と呼んでいます)

棚田の果たす役割
棚田地域は、中山間地域の中でも最上流部に位置し、お米を作る生産の場としてだけではなく、国土や環境の保全、また美しい景観形成など、多面的な機能を有しています。

1.食糧生産
2.洪水防止
3.水資源かん養
4.土砂災害防止
5.景観保全
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