「(冬の期間)外に出ないで玄関内で灯油ストーブの給油をしたい。」
というお客さんのご要望にお応えした「玄関内給油配管」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/55/2cea06a2fb73418242fb72ab8b48484a.jpg)
ほぼ完成状態のS邸外観
手前にある灯油タンクに注目!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/ea/9effde49f9062036e5bb2b3e9b370e21.jpg)
玄関内のコックよりも、タンク内の灯油の方を高くしないと灯油が流れません。
通常のタンクの高さだと落差が確保できないので、コンクリートの基礎を設けて
そこにタンクを設置します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/32/a1c9370c9e3dd13c84341b9f5db6db5d.jpg)
底上げした灯油タンクから灯油配管を設けて
玄関内に配管を引き込んでいます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/6a/50875b78d8a0736805c5d0ab2641f9b2.jpg)
配管は玄関内で露出しますが、
配管を最小限に見せない様に手摺を設けて
その下に隠しました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/73/8dbe9a26ce2615d0576c1861a2cb319a.jpg)
上から見た様子です
給油のコックのみが見えています
玄関は土間やタイルになっているので、ここで給油して万が一漏れたとしても、床にシミにならないようにしています。ストーブの灯油タンクを、玄関まで持って来て、給油すれば外に出て寒い思いをしなくても良い。
見た目にも、もう少しアイディアを凝らす必要がありますが、おおまかにはこのスタイルでよさそうです。
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