べんりや日記

住まいのこと、情報発信!

環境にやさしい見附の農産物

2009-07-31 23:57:06 | にいがたの食
昨年の見附市K邸の確認申請、完了検査の折に見附市役所へ赴いたのですが、小さいながら環境や中小企業の育成に力を入れていたので、思わずパンフレットを頂いたのでした。

私にとって「食」と「農」については、環境に次ぐテーマなのですが、見附の食は「環境に良い」ということで、地場の農産物、食品をアピールしています。

(クリックすると、拡大表示できます)








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1階 荒床施工

2009-07-31 11:52:32 | 新築に近い宮本町M邸(越後杉)


梅雨に入っても雨が殆ど降らない日々が続いています。本日も気温は30℃まで上がらず、過ごしやすい日となっていますが、8月になろうというのに、この気温では農作物への影響も懸念されます。

お盆近くまで梅雨が長引き、残暑が厳しくなるのでは・・・
例年に比べて2週間ほど遅れが出ている状態なので、では、カレンダーを2週間ずらせば季節は同じではないかと言われれば、その通りかもしれませんが、日照時間は夏至から1ヶ月経っているので(日の出は遅くなり、日の入りは早くなっているため)短くなっており、気候自体のズレが生じると、どのような影響が出るのかは予想がつきません。

積乱雲の急激な発達によるゲリラ豪雨やF3相当の竜巻発生が頻繁になれば、これまでの設計指針の改定も必要となるでしょう。
集中豪雨による増水に対応して床を上げるとか、浸水しても断熱性能を保持できる断熱材に切り替えたり、屋根葺き材、屋根の構造強化など・・
住宅側からの提案もあると思います。


写真は宮本町M邸の1階床下地の様子です。
もう、フロアーも張っているので見えませんが・・・・



大引(おおびき)はベタ基礎にアンカーを打ち込み、
全ネジボルトにて締め付けています。


鋼製や樹脂製の根太束が主流となっている中、あえて木製の束にしてしるのは、「床鳴り」が気になるからです。
床鳴りといっても、フロアーのキシミではなく、床下地全体が「ボコン」と入ったり、鋼製束が「ギコギコ」言ったりするもので、昔採用したときに気になったので止めて今までの方法に切り替え直しています。

木製束の場合は、コンクリート面との縁を切る必要があります。
コンクリートの水分を吸った木部が腐って、シロアリを呼び寄せます。
昔は防腐剤を塗ったものですが、最近はフェルトを挟むことで縁切をしています。
(土台の場合と同じ)

今回は、ちきゆう住宅仕様なので、大引の下は40センチ確保し、人が後で入って点検できるようにしてあります。
大引は県産杉の4寸角で、桧と同等にD1樹種に区分けされて、そのままで防蟻性能がある材質です。
土台は強度が要るので、桧にしていますが、それ以外の強度の要らない材料では杉を使えば、床下に防蟻剤を塗らなくても済みます。
なるべく薬品を使わないために、こういった材料を使うことをすすめています。



大引の上に根太を並べます


根太を並べた状態


1階根太も樹種は県産杉で、強度を補うために1サイズアップして4.5センチ×7.5センチにしています。
(米松だと通常は4.5センチ×6.0センチというところでしょうか)

この根太の間に断熱材を入れ、構造用合板12㎜を貼って、荒床とします。
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シロアリ・アイテム登場!

2009-07-28 09:18:53 | リフォーム奮闘記


昨日は寒気の南下に伴い、涼しい一日でした。
が、関東方面では活発化した積乱雲によって竜巻も発生しています。
局地的に強風が吹き荒れ、竜巻まで発生するようになりました。
アメリカ並みの竜巻の被害が出るのも、そう遠くない話なのでしょうか?

本日は、梅雨前線が途切れ、日本海上の高気圧の影響で、晴れ間が広がっています。
山口県を中心とした九州、中国地方を襲った集中豪雨による被災地での救助、復旧に、このわずかな晴れ間を利用したいところ。

梅雨明けは、まだまだ先?

写真は、シロアリ退治用のアイテムです。
現在のシロアリ防除には2通りの手法があり、
1つは、薬品を噴霧、注入してシロアリを撃退、隔離する方法。
もう一つは、蟻の巣に餌を運ばせ、脱皮や女王蟻を避妊させて巣ごと撃退する方法があります。

前者の場合は、シロアリ駆除業者の保証を得るには多大な経費を払わなければなりません。建物の床下全てを防除する必要があります。
後者の場合は年間契約で、巣が無くなるまでの契約になるので何年かかるか分らないという難点もあります。

今回ご紹介するのは、後者のほうで、「エサ」になる材木にシロアリを脱皮させない薬を注入し、これを意図的にシロアリに食べさせることで、撃退する方法です。
2個入りで2,600円という割安な上に、シロアリの来そうな場所に置いておくだけという手軽なアイテムです。
2年間は雨さらしにしても良いという事で、開封前5年は効果があるとのこと・・

毎年、梅雨前に羽蟻が出るというお宅で試してみてはいかがでしょうか?


設置例はこちら・・
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机の型

2009-07-22 19:04:25 | 新築に近い宮本町M邸(越後杉)


梅雨も本格的になって、昨日は山口県にて土砂災害のニュースが入ってきました。
老人養護ホームに裏山が崩れて土砂が流入し、多数の犠牲者が出ています。
新潟県7・13水害を思い起こさせる災害です。

梅雨前線が本州沿いに停滞し、台風6号による勢力の増大によって活発化した雨雲が随時押し寄せてくる状態が続いています。
どこで集中豪雨による災害が起こっても不思議でない状態が日本列島を覆っています。

例年よりも季節が2週間以上も遅れているので、梅雨明けもあと1・2週間後になるような気がします。
太平洋高気圧の勢力が未だに弱く、大陸からの寒気が入って気温も低い状態です。ひとたび南からの暖かい湿った空気が入ってくると蒸し暑く、さらに局地では集中豪雨という・・平均した気象ではなく、局所的な気象になっている。

まあ、「変」な天気ばかり続くのは、

「温暖化」という言葉で片付けられてしまいますが・・

では、それに対してどうするのか・・
「エコ・ポイント」が本当に環境負荷に対して有効なのか、他にやるべきことは無いのか??

環境負荷の低い材料を使った住宅ならばエコポイント10万点とか・・やったら、国産材にシフトするのだろうか??断熱性能とか太陽光発電とかにもエコポイントをつけるとか・・
家電製品のみに限定しているのも「変」な話です。

災害によるニュースを見て、色々と考えていただきたいところです。
(・・と、同じ文面を何回も書いているのですが、書く度に状況は切迫してきています)


さて、写真は宮本町M邸の「机」です。
丸柱2本に挟まれた空間に局面の机を設置しようと言うところで、ダンボールで「型」を作って、シュミレーションしています。
お客さんに、実際の大きさを見てもらい、「ここはこうしよう」「ああしよう」という意見を反映しながら机を作っていこうというところです。

高さも、だいたいの目安として作業用のイスを置いています。
概ね70センチと決定し、家具屋でお客さんがイスを購入。

机も、6人掛けるので、丸よりは四角に近いほうが良いとのこと・・
写真の曲面とは少し違いますが、世界に一つしかない空間となることに期待をよせつつ、完成に向けて工事を進めていきます。

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五反田 石動社 その後

2009-07-14 18:18:16 | 旧栄町 T邸(越後杉)


昨日までまとまった雨が降りましたが、本日は蒸し暑い日となりました。気温は32℃まで上昇し、真夏日となっています。
少しづつ「夏」になっていくのでしょうか?

それにしても、雨が少ないような気がします。
今月の終わりあたりに集中豪雨でも降るのではないかと心配していますが・・・

さて、長岡市五反田町の石動社の御神木を伐採して6年が経ちます。
天然乾燥して新築した旧栄町T邸の構造材となりましたが、その伐採後はカラカラとした広場となり、神社は有形文化財となっていました。



この神社の後ろに御神木が林立していました。


有形文化財に指定されていました


切り株


思い出の地である、この神社にたたずむと、伐採した時のことを思い出します。
大型クレーンで吊りながら伐採したり、昔ながらの木こりの切り方で上手く木々の間に倒したやり方をしたり・・
あれから何度も伐採の現場に立ち会いましたが、あの御神木の巨体に勝るものはありません。倒れると地響きがするくらいでした。

倒した木も、ほとんど捨てずに使用しました。・・というよりも樹齢300年の木ともなると捨てるのは恐れ多いというところです。

「旧栄町T邸」でも、御神木の差し鴨居や柱を大切に磨いているようです。
(この間、傷をつけたので、この神社に謝りに訪れたそうです)
そうやって、何年でも大事に使ってもらえば、建てた方も本望です。


文化財の御神木を使用した「旧栄町T邸」も、文化財級の建物に仕上がっています。
詳しくはこちらへ・・
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羽目板塗装

2009-07-06 11:51:41 | 新築に近い宮本町M邸(越後杉)


先週の後半も、ほとんど雨は降らず、「カラ梅雨」の気配があります。
本日も、気温が30℃まで上昇するとのこと・・
外部工事にはうってつけですが、大雨が気になるところです。

宮本町M邸の外装工事がほぼ終了しています。
あとは、羽目板の塗装が安定してからサッシ廻りのコーキングを施工するのみ・・

写真は、杉羽目板の1回塗装工程終了時の外観です。



羽目板塗装前
山北産の杉羽目板です。白木が美しい・・
のですが、よく見ると節や紅白の部分があってにぎやかになります。
やっぱり、塗らないと観て耐えるものではありません。
(どのみち、防水用に塗装は塗るのだし・・)




1回目塗装後


この色だと、いままでのオーソドックスな感じで仕上がります。
が、実は1回目はお客さんとの打ち合わせの色よりも、薄くしてあります。
通常は、オリーブブラウン系統の赤い茶色で、全体を明るくコーディネートしているのですが、今回は趣向を変えてあります。
外装の色決めをするのに、外観パースを使って、シュミレーションをしてみました。



いつもお薦めしている色 中島H邸や栄町T邸など・・
これだと、「明るすぎる」ということでした


濃い色、キシラデコールでは「パリサンダ」
これだと、黒っぽすぎるということで、


最終的には「中間色」ということになりました。


中間色を出すには、色見本に無い色を再現する必要があります。
杉板は特に白、赤、黒が入り乱れた材質なので、濃い色ならばそれを緩和できます。
ただし、はじめから濃い色を塗ると木に吸い込んで、余計濃い色になってしまうので注意が必要です。
塗装屋さんに、杉板を持っていってもらい、何パターンか色の塗り重ねをして実験し、目的の色に近づけるしかありません。

検討の結果、少し薄く赤っぽい色を一回塗って、次に濃い色を塗ることで、染み込みを防止しながら2回目を塗ることにしました。



羽目板に塗装した「見本」
1回目は薄い色にして、2回目は濃く塗ると、上のほうの色になります。
この前段階に4~5枚の予備段階の見本があります。


杉板の特性を見抜いて、的確な方法で色を塗り分ける・・・
こういった細かい工夫の積み重ねで私の作品は作られていきます。



2回目塗り工程終了時


落ち着きのある感じに仕上がりました
腰から上の色は、同系色で決めてあります。
(これも、塗装屋さんと悩んだ上で決めています。努力の結晶!)


独特な重厚感のある外装の色は、こういった秘密があったのでした。
メーカーが出してくる色見本をそのまま適用すると、実際にはそうはならないので、「感」を働かせて、それに近づける最大限の努力が必要です。
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最近・・・

2009-07-01 19:50:01 | CO2を25%削減


いよいよ、本格的な梅雨でしょうか?
昨日からようやく雨が降ってきました。
本州に停滞中の梅雨前線により、激しい雨の降る地方があるそうです。
九州地方では、大雨の予報だそうで、土砂災害が懸念されます。

前線が南下すれば、比較的涼しく、北上すれば、蒸し暑くなります。
今年は、どうなるか・・?
全体に2週間以上は、ずれているようですが・・

写真は、雨の降る前なのですが、最近やたらと目に付くひょろっと伸びる草です。

少し前に「セイタカアワダチソウ」が目に付いたのですが、今年は、この草がいたる所に生えています。
植えているわけではなく、自然に広がっていると思われます。

外来種?

「ニンジンから宇宙へ」の赤峰さん曰く、「自然界に無駄なものはない、全て必然に発生する」ということですが、外来種による在来種駆逐に関してはどうなのであろう?
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