連日、猛暑が続きます。
気象庁も、「異常気象」と認め、記録をとり始めて最多の猛暑日となったそうで、まだ記録は更新されています。
日本列島に居座る高気圧が衰えず、台風までも寄せ付けず、進路を朝鮮半島から沿海州まで遠ざけるほどの勢いです。
さらに、台風の東側は南向きの風が生じ、フェーン現象を起こさせます。
関東方面から湿った暖かい空気が山脈を越えると、日本海側の平野部では温度が2~3℃上昇するもので、関東で35℃だと日本海側では37℃以上まで気温が上昇します。特に盆地の場合は更に高温になります。
朝晩は涼しくなってきたものの、日中はまら30℃を越える日が続いています。
雨水利用の畑では、日照りによって田畑の地盤に割れ目が生じているとのこと・・こちらでも、農業用水の魚が浮いています。
稲は例年よりもやや豊作気味のようです。
今年は6月からの平均気温が例年より2℃高かったそうですが、これは温暖化が進んで100年後に予想される平均気温と同等とのことです。
100年後の平均気温が今年と同じ・・更にその時にやや高かったりすれば、40℃を超す酷暑日が何日続くのかという記録までできそうです。
「地球温暖化」
その防止のために、この10年間地元の山の木を使おうと努力してきたのではありますが、話題はエコ・ポイントや補助金に集中しており、本当に一般消費者が温暖化防止に目覚めるのは、いったい何時のことなのか・・
外部のリフォーム工事や細かい工事を進めると共に春日町F邸の刻み作業も、この暑い日の盛りに工場にて延々加工が続いていました。
刻んでいると、どんどん乾いていくのが分るくらいです。
最後に仮に組んで点検してみる作業を行っています。
気温は今までの最高を記録している炎天下の中での作業でした・・・
工場の一角で、「地組み(じぐみ)」作業を行っています。
仮に組み立てています。
実際に組んで見ないとわからない部分も出てきます。
加工し終わった材料
一本一本カンナで仕上げます
梁、柱に色を塗っています
オスモカラーのワンコートオンリーの「オーク」です。
オスモは天然素材のみの着色料です。
いままで、ベンガラと墨汁による褐色が多かったのですが、
今回は、少し薄い色です。
来週からいよいよ地盤改良工事が始まり、基礎工事に入ります。
同時に古民家の大規模リフォームを行う工事も平行して行うのですが、この秋は忙しくなりそうです・・・
もくじへ・・
気象庁も、「異常気象」と認め、記録をとり始めて最多の猛暑日となったそうで、まだ記録は更新されています。
日本列島に居座る高気圧が衰えず、台風までも寄せ付けず、進路を朝鮮半島から沿海州まで遠ざけるほどの勢いです。
さらに、台風の東側は南向きの風が生じ、フェーン現象を起こさせます。
関東方面から湿った暖かい空気が山脈を越えると、日本海側の平野部では温度が2~3℃上昇するもので、関東で35℃だと日本海側では37℃以上まで気温が上昇します。特に盆地の場合は更に高温になります。
朝晩は涼しくなってきたものの、日中はまら30℃を越える日が続いています。
雨水利用の畑では、日照りによって田畑の地盤に割れ目が生じているとのこと・・こちらでも、農業用水の魚が浮いています。
稲は例年よりもやや豊作気味のようです。
今年は6月からの平均気温が例年より2℃高かったそうですが、これは温暖化が進んで100年後に予想される平均気温と同等とのことです。
100年後の平均気温が今年と同じ・・更にその時にやや高かったりすれば、40℃を超す酷暑日が何日続くのかという記録までできそうです。
「地球温暖化」
その防止のために、この10年間地元の山の木を使おうと努力してきたのではありますが、話題はエコ・ポイントや補助金に集中しており、本当に一般消費者が温暖化防止に目覚めるのは、いったい何時のことなのか・・
外部のリフォーム工事や細かい工事を進めると共に春日町F邸の刻み作業も、この暑い日の盛りに工場にて延々加工が続いていました。
刻んでいると、どんどん乾いていくのが分るくらいです。
最後に仮に組んで点検してみる作業を行っています。
気温は今までの最高を記録している炎天下の中での作業でした・・・
工場の一角で、「地組み(じぐみ)」作業を行っています。
仮に組み立てています。
実際に組んで見ないとわからない部分も出てきます。
加工し終わった材料
一本一本カンナで仕上げます
梁、柱に色を塗っています
オスモカラーのワンコートオンリーの「オーク」です。
オスモは天然素材のみの着色料です。
いままで、ベンガラと墨汁による褐色が多かったのですが、
今回は、少し薄い色です。
来週からいよいよ地盤改良工事が始まり、基礎工事に入ります。
同時に古民家の大規模リフォームを行う工事も平行して行うのですが、この秋は忙しくなりそうです・・・
もくじへ・・