べんりや日記

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ユニットバスのプチ・リフォーム バスパネルの乾式貼り工法

2024-05-31 21:58:51 | リフォーム奮闘記

ユニットバスのパネルの模様替えを行いました


毎日使うユニットバスですが、20年以上も使い続けると各所の樹脂部品が劣化していきます。
本体のパネル自体はFRPでも、付属部品は通常のプラスチックで色あせも目立ち、水垢やカビもこびりついてくるので、見た目もだんだん悪くなっていく・・
洗い場の部分だけを交換したいのに、メーカーは本体ごとの入れ替えを提案してきます。ユニットバスの入れ替えとなると概ね100万円以上はかかってしまいます。

今回は洗い場の鏡や棚周辺を模様替えするリーズナブルなプチ・リフォームのご紹介です。
同時に水栓金具や照明もグレードアップします。


工事前のユニットバスの洗い場
プラスチック部品の劣化が目立ってきました






洗い場の棚を撤去し、専用テープを貼ります


バスパネル専用の接着剤を塗ります


アイカの専用接着剤です


バスパネルを貼ります


鏡や棚、水栓金具を取り付けます。
水栓金具は「節湯式」の水栓金具を選びました。


完成です
照明はLED照明としました



工期は約2日。(コーキングが乾くまで使用を控えたいためです)
プチ・リフォームといっても、取り付ける器具によっては最新の機能を備える事ができます。
色の選択やレイアウトも自由ですから自分好みにカスタマイズが可能です。

新品同様のユニットバスとなり、気分を新たに生活を送れること間違いなし!

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